定住自立圏SNS、今年度は不採択
2010年10月07日
第6回定住自立圏形成推進協
同事業は双方向発信が可能な地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を圏域の情報交流に役立てようというもの。サーバー設置、サービスに必要なデーター入力など初期整備を国の補助金で行い、その後の維持管理費は協議会から支出する計画を立てている。
今年6月、「地域防災」をテーマに約1億1000万円の予算規模で事業計画を国に提出したが、7月に近畿総合通信局から不採択の報告を受けた。
同事業を担当している情報通信部会は、「住民にとっての利便性が乏しいと判断されたようだ。期待される効果を数値で示せなかったこともよくなかったのかも知れない」とし、「ネットワークの活用目的について、もっと部会間で話し合った上で来年度の応募に向けて準備したい」と採択への意欲を示す一方、「国の委託を受けられない場合の対応についても部会内で協議する」と話している。
協議会では、その他の共生ビジョン事業についても今年度上半期の実施状況が報告された。委員からは圏域運行バス、企業誘致について積極推進を求める意見が出た。前年度の事業報告と決算のほか、22年度補正予算と一部役員の選任を承認。監事に備前市議会議長の津島誠氏が選ばれた。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年10月9日(1915号) 1面 (11,715,097byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 「流れ変えるため」山口壮氏 高市候補の推薦人3度目 [ 政治 ] 2025年09月26日市公共施設使用料の改定案 火葬料は1・5倍
[ 政治 ] 2025年09月06日 25日と26日に一般質問 3新人含む13議員が登壇
[ 政治 ] 2025年06月21日 新議員に聞く 抱負と目標〜松崎昭彦議員 新議員に聞く 抱負と目標〜山谷真慶議員 新議員に聞く 抱負と目標〜木下秀臣議員 公共施設使用料改定へ 17年ぶり審議会 新議長に西川浩司氏 副議長は榊悠太氏
[ 政治 ] 2025年04月18日 山口壮衆院議員 対日投資拡大目指し議連会長に就任 [ 政治 ] 2025年04月16日赤穂市議会 会派構成決定 赤諒会が5人で最多
[ 政治 ] 2025年04月15日 《赤穂市議選2025》新議員に当選証書「身の引き締まる思い」 兵庫県内唯一「育休退園ルール」廃止へ 4月から3歳児未満も継続利用可












コメント
0
0
投稿:あ 2010年10月08日コメントを書く