尾崎に赤穂緞通工房 古民家再生してオープン
2026年01月17日
NPO法人「赤穂緞通を伝承する会」(小島由美子理事長)が古民家を改修した工房を尾崎に開設した。名称は「緞通工房〜波 nami〜」。「絶え間なく続く波のように、赤穂緞通を時代を超えて受け継いでいく」との思いを込めた。

赤穂八幡宮から南西に徒歩2〜3分ほどの古くからの町割りにたたずむ木造瓦葺き2階建て。小島さんの祖父母が生前に文房具店を営み、数年前から空き家になっていた築130年以上の家屋を赤穂市の古民家再生促進支援事業補助金を活用して改修した。
店舗部分と隣室を仕切っていた壁を取り払って設けた工房スペースは2階まで吹き抜けで開放感があり、高窓から差し込む自然光が織り手の手元を照らす。玄関を入った土間は壁にピクチャーレールを取り付け、小品を飾るミニギャラリー。一畳敷きのような大きな作品は床の間のある奥の和室に広げ、「赤穂緞通のある生活」が感じられる空間とした。
工房には小型を含めて3台の機を置き、会員の製作拠点とするほか見学も受け付ける。小島さんは「どちらかというと、観光客向けというより、赤穂緞通に興味のある方に製造過程を見ていただき、さらに関心を深めてもらうための施設としたいと考えています。購入を希望される方には作家を紹介するなど、作り手と買い手をつなぐことにも役立てれば」と話す。
土曜〜月曜の午前11時〜午後5時にオープン。不在の場合もあるため事前連絡が望ましい。TEL090・9114・4900(小島さん)。
掲載紙面(PDF):
2026年1月17日号(2628号) (8,912,193byte)
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古民家を改修してオープンした「緞通工房〜波 nami〜」
赤穂八幡宮から南西に徒歩2〜3分ほどの古くからの町割りにたたずむ木造瓦葺き2階建て。小島さんの祖父母が生前に文房具店を営み、数年前から空き家になっていた築130年以上の家屋を赤穂市の古民家再生促進支援事業補助金を活用して改修した。
店舗部分と隣室を仕切っていた壁を取り払って設けた工房スペースは2階まで吹き抜けで開放感があり、高窓から差し込む自然光が織り手の手元を照らす。玄関を入った土間は壁にピクチャーレールを取り付け、小品を飾るミニギャラリー。一畳敷きのような大きな作品は床の間のある奥の和室に広げ、「赤穂緞通のある生活」が感じられる空間とした。
工房には小型を含めて3台の機を置き、会員の製作拠点とするほか見学も受け付ける。小島さんは「どちらかというと、観光客向けというより、赤穂緞通に興味のある方に製造過程を見ていただき、さらに関心を深めてもらうための施設としたいと考えています。購入を希望される方には作家を紹介するなど、作り手と買い手をつなぐことにも役立てれば」と話す。
土曜〜月曜の午前11時〜午後5時にオープン。不在の場合もあるため事前連絡が望ましい。TEL090・9114・4900(小島さん)。
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2026年1月17日号(2628号) (8,912,193byte)
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