忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 社会
  3. 記事詳細

連続医療事故「経営に影響」牟礼市長が見解

 2021年10月30日 
決算特別委員会で答弁する牟礼正稔市長
 赤穂市民病院(藤井隆院長)で2019年度に同一医師による医療事故が相次いだ問題で、牟礼正稔市長は28日の決算特別委員会で「病院経営に少なからず影響を与えるものと認識している」との考えを示した。

 また、医療事故を公表するかどうかを院内の責任者で検討している現行の体制について、病院側は外部委員を加えた新たな仕組みづくりを検討する意向を示した。

 牟礼市長は、市民病院の2020年度医業収益が減少した理由について、「コロナによる受診控えが全国的にあった」としながらも、「医療事故が発生すれば、事故発生後にどのような対応をしたのかも含めて、病院の経営には少なからず影響を与えるものと認識している」と述べた。

 市民病院が一連の医療事故を公表せず、議会にも報告がなかった点を問い質す議員も複数あり、喜多晃事務局長は院内の責任者による医療安全推進室が医療事故を公表するかどうかを検討している現行体制を説明した上で「外部委員を入れることも含めた新たな仕組みづくりを検討したい」と答えた。

 決算委では、専門医の退職により運用休止となったPETーCTに関しても質疑した。牟礼市長は費用対効果について「非常に厳しい結果となっており、少なからず経営に影響を及ぼしたことは否定できない」と答弁。今後の見通しについて喜多事務局長は「仮に医師を確保できたとしても収支改善は難しい。すぐさま再開、継続ということは現実的ではないのではないか」とし、「(PETーCTの導入は)少なくとも成功ではなかった」と総括した。

 議会は決算委に藤井院長の出席を求めたが、市当局は「開設者である市長が答弁する」として、藤井院長は出席しなかった。
<前の記事


関連サイト:
【関連記事】医療過誤で重度障害 同一医師で事故8件


掲載紙面(PDF):
2021年10月30日号(2436号) 1面 (6,555,227byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
出典明示のない統計データ、他者の発言などを含む場合は表示できない場合があります。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 赤穂管内居住の新規陽性53人(1月26日)←医療逼迫(01/26)
  • 【読者の声】第6波の中、新年会は無責任では←う〜ん(01/26)
  • 【読者の声】第6波の中、新年会は無責任では←赤穂民報(01/26)

メール会員登録

赤穂民報のニュース(一部)をリアルタイムでお届けします。

e-mail(半角入力)

携帯でドメイン指定受信をされている方は「@QRmail.jp」を指定してください。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 赤穂精華園 花岳寺 兵庫県警 浜市土地区画整理組合
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 赤穂精華園 花岳寺 兵庫県警 浜市土地区画整理組合