赤穂出身・鍋島氏が構想 「最後の忠臣蔵」映画化
2009年11月04日
「最後の忠臣蔵」に主演が決まった役所広司
「最後の忠臣蔵」は討ち入り前日に逃亡した瀬尾孫左衛門と討ち入り後に大石内蔵助の命で逃された寺坂吉右衛門を中心にしたストーリー。5年前にはNHKがドラマ化している。
主演の孫左衛門役に役所広司。吉右衛門役は佐藤浩市で、監督はドラマ「北の国から」の演出を手がけた杉田成道。撮影は京都の松竹撮影所で11月8日にクランクインし、「2011年正月第2弾」として全国公開される。
ワーナー・エンターテイメント・ジャパンのウィリアム・アイアトン社長は「主君への忠義、武士の心を描いたこの物語は日本のみならず世界中の人々の心にも必ずや届く」とコメント。製作プロダクションのプロデューサーとして関わる鍋島氏は「四十七人の刺客の続編として、かねてから映画化を考えていた。人間の情が詰まった、本格的な日本映画に仕上げたい」と意気込みを語っている。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年11月7日(1869号) 1面 (8,167,469byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 「ねぷた博士ちゃん」が描いた忠臣蔵 義士祭前々夜イベントで披露 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 尾崎地区で史跡ラリー 児童らが日本遺産など巡る 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 手芸歴50年以上の女性 編み物、パッチワークなど初の個展
[ 文化・歴史 ] 2025年11月22日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 各地区自慢の獅子舞に拍手 伝統文化祭
[ 文化・歴史 ] 2025年11月16日 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日













コメント
「四十七人の刺客」で、健さんらしい、寡黙で渋い内蔵助を演じられていたのを思い出しました。
同時に、赤穂生まれの人間として、健さんにも内蔵助を演じてもらっていたことを改めて誇りに思い、また感謝します。
0
0
投稿:赤穂の誇る、健さん内蔵助 2014年11月18日このチャンスを逃しては、もったいない。赤穂の特産品を前面に出し、地盤沈下した街を市民一体となって
蘇らそう。
0
0
投稿:世界の赤穂 2010年06月19日コメントを書く