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軟式野球の高松宮賜杯 近畿代表まであと1勝

 2026年06月06日 
 今年で第70回となる高松宮賜杯全日本軟式野球大会の兵庫県予選会で、赤穂軟式野球協会所属の社会人軟式野球クラブチーム「SALZ(ザルツ)」が初優勝。兵庫県代表として出場する近畿予選(6月27日・和歌山)で1勝すれば夢の全日本大会への参戦が決まる。

高松宮賜杯全日本軟式野球大会の近畿代表決定戦へ挑むSALZのみなさん=同チーム提供


 5月30・31日に三田市内で開催された県予選は投手陣が会心の投球。全試合で相手を1安打完封した。攻撃でもチームの方針に掲げる「小技を絡めた野球」で得点。横須賀陸人監督(30)=塩屋=は「チームの良いところがぎゅっと詰まった試合だった」と選手を称えた。

 昨秋の県選手権で赤穂市のチームとして初めて優勝。今季は新メンバーで本格派ピッチャーの外内達也投手(35)=南野中=が加入し、さらに戦力が充実した。外内投手は今大会、3回からリリーフ登板した準決勝と決勝で計12イニングを連続無失点に抑え、勝利に大きく貢献した。

 近畿予選は2府4県の優勝チームによる3つのカードが組まれ、各試合の勝者3チームが全日本大会への出場権を得る。ザルツは強豪の大阪府代表との対戦が決まった。

 県予選であわやノーヒットノーランの快投をみせた向田吉光投手(41)=片浜町=は「次は継投でもいいので0点に抑えたい」と総力戦で臨む構え。外内投手も「マウンドに上がれば完封する」と頼もしい。横須賀監督は「うちは挑戦者。少ないチャンスを確実にものにして全国へ行きたい」と気負わず勝利を目指す。
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掲載紙面(PDF):
2026年6月6日号(2646号) 1面 (12,379,477byte)
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