過去の教訓活かして山火事訓練
2025年12月12日
林野火災への対応力向上を図ろうと、赤穂市消防団(中村裕彦団長)は塩屋の高山で防火訓練をこのほど実施。市内15分団と消防本部から車両19台と約210人が参加した。
「伐採した雑木を焼却中、強風であおられた火が山の中腹から山頂に向けて延焼拡大中」との想定。各分団のポンプ車を約100メートル間隔で連結し、中腹の溜め池からくみ上げた水を約1キロメートル先の山頂付近まで送水した。
山火事を想定して全分団が参加した訓練は6年ぶり。標高が上がるにつれて水圧が弱まった前回の反省点を活かし、中間点に仮設の水槽を設置することで標高差を克服した。
最前線の筒先を担当した第14分団の谷崎琢也分団長(56)は「十分な勢いで放水できた。もし、山火事があれば迅速に出動したい」と心構えを話した。
掲載紙面(PDF):
2025年12月13日号(2624号) 2面 (8,746,053byte)
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「伐採した雑木を焼却中、強風であおられた火が山の中腹から山頂に向けて延焼拡大中」との想定。各分団のポンプ車を約100メートル間隔で連結し、中腹の溜め池からくみ上げた水を約1キロメートル先の山頂付近まで送水した。
山火事を想定して全分団が参加した訓練は6年ぶり。標高が上がるにつれて水圧が弱まった前回の反省点を活かし、中間点に仮設の水槽を設置することで標高差を克服した。
最前線の筒先を担当した第14分団の谷崎琢也分団長(56)は「十分な勢いで放水できた。もし、山火事があれば迅速に出動したい」と心構えを話した。

水槽を中継することで十分な水勢を確保した林野火災訓練
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