安心届ける「忠臣」カード
2018年02月24日
赤穂署オリジナルデザインのパトロールカード「忠臣(注心)カード」
巡回連絡は交番や駐在所に勤務する警察官が担当区域内の家庭や事業所などを訪問するもの。留守や夜間には訪問したことを知らせるパトロールカードを残す。近年は独自にデザインしたカードを作る警察署が増えているという。
赤穂署の「忠臣(注心)カード」は平成28年10月に署員の発案で作製した。「市民の安全に心を注ぐ」という意味の「注心」と「忠臣蔵」を掛けたネーミングが評価され、県警のパトロールカードコンクールで最優秀賞に選ばれた。
同署によると、昨年1年間で配ったカードの枚数は8250枚。カードには訪問日時と警察官本人の署名捺印もあり、受け取った市民からは「見守ってくれていることがよくわかって安心」などと好評という。同署は「これからも、しっかりパトロールして市民に安心を届けたい」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年2月24日(2268号) 4面 (10,556,430byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂LC 新会長に備生康之氏 [ 社会 ] 2025年06月23日
赤穂RC 新会長に田原正訓氏 [ 社会 ] 2025年06月23日
食品衛生功労者と優良施設を表彰 [ 社会 ] 2025年06月19日随意契約の備蓄米 赤穂でも販売 即日完売の店も 総合計画の目標人口「4万人以上」 中間見直し素案 [ 社会 ] 2025年06月14日
14日に「福祉のつどい」 つつじ賞など表彰 三菱電機赤穂工場 市消防本部と合同訓練 [ 社会 ] 2025年06月12日
「目標は3万筆」産廃処分場建設反対へ署名運動 [ 社会 ] 2025年06月07日
軟骨伝導イヤホン 市役所窓口に導入 [ 社会 ] 2025年06月07日
アース製薬が100周年祝う 「発祥の地」駅名標も 《市民病院医療事故多発》脳外科医と科長の主張 真っ向対立 赤穂観光協会 新会長に上山浩一氏 関西福祉大 2024年度就職決定率100% 市内事業所は13人採用 フードドライブ 赤穂市役所でも月1実施 新議員に聞く 抱負と目標〜松崎昭彦議員
コメントを書く