国勢調査 4分の1は独居世帯
2016年10月29日
総務省が26日に発表した平成27年国勢調査の確定値によると、赤穂市の総人口(昨年10月1日時点)は4万8567人で5年前の前回調査時まで維持していた5万人台を割り込んだ。これまで増加が続いていた世帯数は1万8729世帯で、初めて減少に転じた。
平成22年調査と比較して、総人口は1956人減(3・9ポイント減)、世帯数は97世帯減(0・5ポイント減)となった。一人暮らし世帯は前回の4632世帯から4846世帯へ増えた。全体に占める割合は25・9%で、4世帯に1世帯は独居世帯という状況。
世代別人口では、15歳未満のいわゆる「子ども人口」は6064人(前回6970人)に減少した一方、65歳以上は1万4572人(同1万2848人)と増加。高齢化率は30・0%で、少子高齢化に拍車がかかっている。
掲載紙面(PDF):
2016年10月29日(2204号) 1面 (9,559,213byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
平成22年調査と比較して、総人口は1956人減(3・9ポイント減)、世帯数は97世帯減(0・5ポイント減)となった。一人暮らし世帯は前回の4632世帯から4846世帯へ増えた。全体に占める割合は25・9%で、4世帯に1世帯は独居世帯という状況。
世代別人口では、15歳未満のいわゆる「子ども人口」は6064人(前回6970人)に減少した一方、65歳以上は1万4572人(同1万2848人)と増加。高齢化率は30・0%で、少子高齢化に拍車がかかっている。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年10月29日(2204号) 1面 (9,559,213byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日











コメントを書く