生まれ故郷で現代美術個展
2015年10月24日
生まれ故郷で個展を開く山本雅也さんと作品の一部
山本さんは幼少期を尾崎で過ごし、18歳で現代絵画の小野田實(1937−2008)に師事。平面デザインの重なりを鮮やかに描く抽象画を自身の画風に確立し、姫路市美術展市長賞など数々の入賞歴がある。
個展は昨年6月に姫路で開いて以来で5度目。今展では小品から100号まで新作十数点を含む50点近くを披露する。
「自分の人生の原点がある赤穂で作品を発表することで、新たなものを生み出す出発点にしたい」と山本さん。「見る人それぞれの感じるままに作品を鑑賞してもらえれば」と話している。
11月8日(日)まで1階ギャラリーで午前10時〜午後6時(最終日は4時まで)。2日(月)は休館。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月24日(2158号) 4面 (11,814,088byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
「ねぷた博士ちゃん」が描いた忠臣蔵 義士祭前々夜イベントで披露 尾崎地区で史跡ラリー 児童らが日本遺産など巡る 手芸歴50年以上の女性 編み物、パッチワークなど初の個展
[ 文化・歴史 ] 2025年11月22日 各地区自慢の獅子舞に拍手 伝統文化祭
[ 文化・歴史 ] 2025年11月16日 藩主から拝領の和時計を公開 田淵記念館 「撮り鉄」の草分け 吉栖清美さん写真展
[ 文化・歴史 ] 2025年11月06日 獅子舞3団体が出演 赤穂市伝統文化祭 塩屋の書道講師、清水まみさん 日展で12年連続入選
[ 文化・歴史 ] 2025年11月01日 「いやしへの扉をひらく場所」 坂越まち並み館25日再オープン 「愛と自由と平和」ゴスペルでビートルズ 25日にライブ 赤穂市美術展が開幕 7部門で61点入賞 19日まで
[ 文化・歴史 ] 2025年10月16日 赤穂八幡宮の子ども屋台 今年から男女で 「坂越の船祭」12日に本宮 和船巡航に「バタかけ」など見せ場 講演会「『忠臣蔵』の黄表紙ー蔦屋重三郎も手がけた江戸文芸」 11日に大石神社で石見神楽奉納












コメントを書く