川柳赤穂吟社が創立3周年大会
2015年09月24日
ユニークな作品が続々と紹介された川柳大会
『磨く』『風』など6つの兼題と事前投句の『穂』で選者が作品を審査。入選句を披講した。また、姫路山頭火の会代表の松岡六月氏による講演「放浪の俳人 種田山頭火」もあった。
入賞は次のとおり。敬称略。
【 磨く 】大森昭恵 選
秀一「七十年磨き続けた鎮魂歌」(姫路市)小梶初美
秀二「道具磨く匠は手抜きなどしない」(岡山市)野島全
秀三「懸命に磨きメッキと悟らせぬ」(同)遠藤哲平
【 風 】小林妻子 選
秀一「距離置いて風の止むのを待っている」(高松市)嶋村幸
秀二「老農はまだ追い風を待っている」(美作市)大杉敏夫
秀三「風が泣く苦楽を共にした柩」(岡山市)山本美枝
【 焼く 】三宅能婦子 選
秀一「ケロイドの苦痛を語りつぐドーム」(三原市)笹重耕三
秀二「古日記焼けば煙に主義主張」(岡山市)田辺たかき
秀三「曖昧なところへ焼鏝を当てる」(同)木下草風
【 指 】谷口幹男 選
秀一「父に似て父に背いている指紋」(高松市)嶋村幸
秀二「しゃべり過ぎ咎める妻は口に指」(赤穂市)三宅一歩
秀三「とつとつと打つ婆ちゃんの孫メール」(岡山市)遠藤哲平
【 迷う 】小島蘭幸 選
秀一「父と暮らすか母と暮らすか迷うている」(岡山市)木下草風
秀二「迷夢から醒めた肋を抱いている」(姫路市)大谷慧水
秀三「原爆を二つもあびてなぜ迷う」(赤穂市)大島慶子
【 雑詠 】赤井花城 選
秀一「日に塗れ月にまみれて詩を詠む」(高松市)嶋村幸
秀二「秋天を割れるか人間の叫び」(三木市)梶原サナエ
秀三「ギァチェンジつるべ落しになる前に」(相生市)丸山喜美代
| <前の記事 |
[ 文化・歴史 ]
豊作願い早乙女が田植え 赤穂大石神社「お田植祭」
[ 文化・歴史 ] 2026年06月21日 西有年・坂折池に新遺跡 市民の発見きっかけ
[ 文化・歴史 ] 2026年06月20日 新発見・新収蔵の史料紹介 有年考古館で企画展
[ 文化・歴史 ] 2026年06月10日 「播磨と赤穂の前方後円墳」14日に講演会 声楽とピアノ12人出演 コンセル・ヌーボ定期演奏会 「赤穂の山」テーマに写真展 「写壇・あすなろ」
[ 文化・歴史 ] 2026年05月17日 「春陽展」版画一般の部で最優秀賞 元塩町の尾崎明美さん
[ 文化・歴史 ] 2026年04月25日 赤穂市有形文化財の地獄絵 2年に一度の一般公開 全国でわずか3例 木製の甲(よろい)保存処理終え公開
[ 文化・歴史 ] 2026年04月11日 赤穂市史史料集 第12集『赤穂尋常高等小学校郷土調査』刊行 [ 文化・歴史 ] 2026年04月10日日本伝統工芸近畿展で初入選 赤穂緞通作家の宮本理絵さん
[ 文化・歴史 ] 2026年04月04日 原小学校にアートマイル財団から特別賞 来日した学生が坂越で日本文化体験 姫路市美術展 赤穂から4人入選
[ 文化・歴史 ] 2026年03月19日 福浦に1700年前の前方後円墳 21日に現地説明会














コメントを書く