救急WSの試行運用スタート
2014年10月01日
病院実習で医師の指導を受ける救急隊員=市提供
隊員は院内で待機し、救急車で運ばれてきた患者への酸素投与や心音の聴取などを行う。救急救命士の資格を持つ隊員は気管挿管や点滴などを医師の指示に従って施す。普段の職務では携わることのない搬送後の処置を経験することが、「救急現場での初期対応にも役立つ」というねらいがある。
当面は週2回午前10時〜午後4時、交替で隊員3人と救急車1台を派遣。救急事案発生時には病院から現場へ出動する。半年間の試行期間を経て、来年4月からは本格運用を始める計画だ。
同本部救急課の田渕徹課長(55)は「臨床の場で知識を吸収して経験を積むことが、隊員たちの技術を磨くことになる」と話している。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 1面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日












コメント
0
0
投稿:たあくん 2014年10月02日コメントを書く