まちづくりの足跡を冊子に
2011年05月27日
「孫にも自分の住むまちを好きになってほしい」と冊子を発行した田端自治会の前会長・山本薫さん
「むらおこし体験と記録」と題したA4判カラー50ページ。住民も上棟を手伝った集会所の新築工事、休耕田を活用した親子どろんこ運動会、平成10年から続く高取峠清掃など活動と催事を写真入りで紹介している。
掲載写真はカメラが趣味の山本さんが撮影したもの。昭和51年の台風水害についてまとめた章では千種川から決壊した洪水の中、ボートで救助に向かう自衛隊を撮った写真も収録されている。
「住民が力と知恵を出し合って取り組んできた地域の歴史を後世に伝えたかった」と発刊の動機を語る山本さん。200部印刷して地域の各戸、学校などに配布した。「今後も“誇れる村”を目指して活動していきたい」と話していた。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年5月28日(1945号) 4面 (9,644,341byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日













コメントを書く