「文化財防火デー」大蓮寺で訓練
2017年01月26日
文化財防火デーに行われた消防訓練
庫裏の台所から出火した炎が強風で延焼している、との想定で消防署員約20人、車両11台が参加。寺周辺の路地は道幅が狭く、消防車が入れないため、消火栓にホースをつないで放水した。
同寺の近隣にある「赤穂あけぼの幼稚園」は避難訓練を同時に実施。職員の誘導で園児約80人が園舎横の駐車場へ避難した。寒川素子園長は「一人も泣くことなく、落ち着いて避難して、みんなえらかったです」と子どもたちをほめていた。
「文化財防火デー」は昭和24年1月26日、当時現存した木造建造物で世界最古だった法隆寺金堂が炎上したのを受け、同30年に制定。赤穂市消防本部は毎年この日に合わせて文化財の消防訓練と査察を行っている。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年1月28日(2217号) 4面 (13,349,874byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日













コメント
平日で消防団や地域住民は日常の生活を営んでおり、
その間に、消防職員は専門技術の向上、研鑽に励む。
0
0
投稿:段階を踏んで 2017年01月27日
0
0
投稿:お疲れ様でした。 2017年01月26日コメントを書く