郷土の身近な文化財を探訪
2016年09月23日
身近にある文化財を調べた尾崎小のフィールドワーク
10月に京都・奈良を訪れる修学旅行を前に歴史への関心を高めようと実施。子どもたちは2組に分かれ、県無形民俗文化財の伝統芸能「恵比寿大黒舞」にゆかりのある宝専寺、赤穂浅野家の改易後に大石内蔵助が仮寓した「おせど」など6カ所を手分けして巡った。
地域の歴史顕彰に取り組む「尾崎のまちを考える会」のメンバー9人が協力し、それぞれの場所で由来や概要を解説。赤穂八幡宮では中村良廣宮司の案内で内蔵助が結婚を記念して寄進したという石灯籠を見学した。
児童たちは気になったことを各自でメモ。写真係だった平井宏典君(11)は「普段よく通っているのに知らないことばかりで勉強になった」といい、熱心にシャッターを切っていた。
<前の記事 |
市史史料集第9集刊行『明治二十五年赤穂郡洪水史』 [ 文化・歴史 ] 2023年03月25日復元塩田で塩づくり作業を体験 日本画で赤穂市長賞の城谷允子さん作品展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月19日「海辺の暮らし、海辺の景色」テーマにクラフト展 [ 文化・歴史 ] 2023年03月11日尾崎小を核に地域づくり 文科大臣表彰 塩で音楽と科学の実験楽しもう 第44回赤穂市少女バレー送別大会 「光るホタル楽しみ」加里屋川にホタル幼虫放流 女性だけの絵画展 第40回「女・女・女展」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月02日景観形成重要建造物に「坂越まち並み館」 [ 文化・歴史 ] 2023年03月01日江戸期の赤穂塩業 塩田開発や経営の側面から考察 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日日本遺産写真展 最優秀賞に武村晴人さん「追憶」 [ 文化・歴史 ] 2023年02月28日「代打の神様」が女子ジュニアを指導 素直な歌声にほっこりと 5日に児童合唱団の定演 東京五輪出場の柔道家、金知秀さんが少年団指導
コメントを書く