胸まで浸かって河川清掃
2015年07月19日
胸まで浸かって作業した福浦本町自治会の河川清掃
環境美化と河川流量の維持を目的に福河村時代から続く恒例行事。鳴瀬川、次郎太夫川、中谷川、朶山川の4河川で組ごとに持ち場を分担して作業した。台風11号の影響でどの川も増水。最も川幅の大きな鳴瀬川では、国道250号から福浦コミュニティセンターまでの約450メートル区間で大人の男性らが胸まで水に浸かって水草を除去した。
地区の高齢化が進む中の重労働に、参加者からは「いつまでできるかな」と先行きを心配する声も。住所会長は「何らかの対策をと思うが、現状では何とも言えない。我々世代が頑張るしかないのかな」と不安げに話していた。
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掲載紙面(PDF):
2015年7月25日(2145号) 4面 (11,166,940byte)
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