美術工芸作家ら多彩にグループ展
2014年06月17日
西播磨を中心とした美術工芸作家の集まり「グループ倫」(塚原徹会長)の作品展「人と技のつながり」が御崎の桃井ミュージアムで6月18日(水)から始まる。木工や仏画、バードカービングなど多彩に計約200点を展示する。
「ふる里への想い」をテーマに赤穂緞通、書写塗、姫路独楽など分野の異なる1団体10個人が出品。皆田和紙の行燈、室内用に考案した水琴窟など意欲作が並び、メンバー同士の技法を融合した作品もある。
田園風景を描き続けた姫路市生まれの画家、森崎伯霊(1899〜1992)の作品13点も展示。緞通の織り方実演、紙すき作業体験あり。23日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。TEL56・9933。
掲載紙面(PDF):
2014年6月21日(2092号) 1面 (5,361,944byte)
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「ふる里への想い」をテーマに赤穂緞通、書写塗、姫路独楽など分野の異なる1団体10個人が出品。皆田和紙の行燈、室内用に考案した水琴窟など意欲作が並び、メンバー同士の技法を融合した作品もある。
田園風景を描き続けた姫路市生まれの画家、森崎伯霊(1899〜1992)の作品13点も展示。緞通の織り方実演、紙すき作業体験あり。23日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。TEL56・9933。
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