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【読者の声】今夜の食卓にカキ料理はいかが?

 2008年02月23日 
とってもおいしい「カキのみぞれ鍋」と秋岡さん
 読者から、「2月9日の民報に載っていた『カキ料理コンテスト』の優勝メニューの作り方が知りたい」との要望があり、考案者の秋岡安子さん(61)=上郡町=に「カキのふわふわ揚げのみぞれ鍋」のレシピを教わった。材料と作り方は次のとおり。
 【材料・4人分】カキ12個、サトイモ3〜4個(大きめ)、卵1個、ダイコン1/2本、ネギ3本、ゆず味噌大さじ4〜5(味噌にユズのしぼり汁大さじ1と皮を少しすり、混ぜ合わせたもの)コーンスターチ大さじ3、小麦粉適量、塩少々、油適量、少し濃い目のだし(だし昆布10センチ角2枚、酒、みりん、うす口しょう油、塩)
 【作り方】(1)カキは塩水で洗い、さっと下ゆでして水切りしてゆず味噌に漬け込む。(2)皮をむいたサトイモをおろし金ですり、卵、コーンスターチ、塩を加えてすり鉢でする。(3)1のカキに小麦粉をつける。(4)油を170〜180度に熱し、2の衣をまぶしたカキを1個ずつ入れて揚げる。(5)土鍋にだし汁を作り、ダイコンおろし、油で揚げたカキ、小口切りしたネギを入れ、煮立ったら出来上がり。ウメの花に型抜きしたダイコンを食紅でゆでたものとおろしたユズをトッピングし、季節を味わってください。
 秋岡さんによると、「おろしたサトイモをすり鉢ですりこぎすることで食感をふっくらさせる」のがポイント。今夜の食卓にいかがでしょう。もちろん、赤穂産のカキで!
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掲載紙面(PDF):
2008年2月26日(1781号) 4面 (8,993,979byte)
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