忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. イベント
  3. 記事詳細

3年ぶり福餅まきも「とんど祭り」

 2023年01月15日 
 小正月の伝統行事「とんど祭り」が15日早朝、市内の各神社であり、正月飾りや書き初めを燃やして無病息災を願った。

燃え盛る炎に無病息災を願った「とんど祭り」=塩屋荒神社


 塩屋荒神社では拝殿での神事の後、境内に竹で組んだ高さ約8メートルのとんどに神社総代らがたいまつで点火。参拝客らが見守る中、炎が勢いよく燃え上がった。続いて、今年の「福男」に指名された卯年生まれの氏子4人が境内のやぐらから紅白の福餅2400個を振る舞った。

3年ぶりに福餅まきでにぎわった「とんど祭り」=塩屋荒神社


 福餅まきは3年ぶり。過去2年はコロナ禍の感染拡大防止で、あらかじめ餅を小分けした袋を配布した。12年ぶり2度目の福男を務めた塩屋の会社員、古川幸保さん(59)は「コロナが収まって、地域の行事や暮らしが元通りになる一年になってほしい」と祈願した。

 とんど祭りは同日、上仮屋の赤穂大石神社、尾崎の赤穂八幡宮、御崎の伊和都比売神社などでも行われた。

燃え盛る炎に無病息災を願った「とんど祭り」=塩屋荒神社



<前の記事


掲載紙面(PDF):
2023年1月21日号(2492号) 1面 (4,011,788byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

1 2 3 4 5 6

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回←お年寄り(03/27)
  • 戦後七十年・語り継ぐ(6)〜長崎で九死に一生←宮澤 貫(03/25)
  • 周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回←(03/24)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

メール会員登録

赤穂民報のニュース(一部)をリアルタイムでお届けします。

e-mail(半角入力)

携帯でドメイン指定受信をされている方は「@QRmail.jp」を指定してください。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警