いざ本番!「子ども義士物語」21日上演
2018年11月17日
21日の本番へ向けて気勢を上げる城西小6年生
演じるのは6年生児童52人。14日には衣装を着けて通し稽古を行い、本番へ向けて意欲を高めた。
同校児童の忠臣蔵劇は平成7年に6年生有志で初演したのが始まりで今年で24年目。10月末に配役を決め、毎日練習に励んでいる。今月8日には県立ピッコロ劇団の劇団員を招き、台詞の言い回しや殺陣の見せ方などを教わった。
「刃傷松の廊下」から「寺坂、別れの場」まで全10場。瑶泉院役の西垣うたさん(12)は「普段の自分とは違って、『おしとやかで凜とした女性』を演じるのが目標」と役柄をイメージ。討ち入りの場面で大石内蔵助を演じる寺田莉斗君(11)は「1年生のときから内蔵助役をやりたいと思っていたので楽しみ。かっこよく演じたい」と意気込んだ。
同校体育館で午前10時半開演。鑑賞自由で当日に限り運動場を臨時駐車場として開放する。TEL42・0698。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2018年11月17日(2301号) 4面 (9,101,683byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
春の義士祭 義士行列出演の女性47人募集 赤穂市少女バレー第44回会長杯 優勝は御崎A 部活動の地域展開 2026年度中に完全移行へ 市民劇団が6年ぶり舞台公演 オリジナルミュージカル「ヘンゼルとグレーテル」 「国内トップの価値」国天然記念物指定100周年の生島樹林 [ 文化・歴史 ] 2025年01月27日
「野球の楽しさ伝えたい」高校球児らが少年野球教室 版画専門美術館が最終企画展 2月休館へ [ 文化・歴史 ] 2025年01月25日
赤穂緞通と雲火焼 工房ガイド完成 [ 文化・歴史 ] 2025年01月24日
国指定天然記念物100周年シンポ「生島樹林を守り伝える」 工場見学で科学に興味 三菱電機赤穂工場が小学生招待 [ 子供 ] 2025年01月22日
「赤穂ルネッサンスの父」画業たどる特別展 [ 文化・歴史 ] 2025年01月11日
赤穂義士会講演会「上杉家と吉良家」 赤穂藩政支えた前川家史料公開 7歳の浅野内匠頭が描いた絵も [ 文化・歴史 ] 2025年01月05日
堀米雄斗も挑んだ「キッズスケーターの登竜門」へ塩屋の上住颯真君 【PR】一年の安泰願い修行僧が恒例の3が日水行 [ イベント ] 2024年12月30日
コメントを書く