暴追功労で警察庁長官から金章
2011年12月03日
「暴力追放功労者・金章」を授与された藤野高之さん
平成4年に結成した同会で常に運動の先頭に立ってきた。兵庫県下で同様の運動に取り組む各団体に連携を呼びかけ、14年には全国初の連絡協議会を設立。副会長として各地の暴追運動をバックアップし、暴力団に悩む住民の心強い支えとなっている。
赤穂市内では今年2月、唯一残っていた組事務所が閉鎖。4月には県暴排条例も施行された。「今こそ赤穂市も独自の条例を制定し、『暴力団を入れない、生み出さない』体制を確立すべき」と力説する。
「運動に最も必要なのは団結」という藤野さん。日本各地の団体が連携するための“全国暴追サミット”を呼びかける構想も練っており、「暴力のない明るいまちづくりのうねりを赤穂から発信したい」との思いを一層強めている。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年12月3日(1969号) 1面 (12,068,666byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日












コメントを書く