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「1人で寝るのは…」「ベッドふかふか」児童ら「はじめての出張」

 2026年02月11日 
 ビジネスホテルに子どもたちを招待して宿泊体験の機会を提供する「はじめての出張」が加里屋の東横イン播州赤穂駅前(掛水尚子支配人)で8日にあり、赤穂小学校の4年生児童31人が一泊した。

 親と離れてホテルに泊まる経験を通して自立心が芽生えるきっかけになればと、自然学校や修学旅行を経験していない学年を対象に同ホテルチェーンが各地の系列館で実施している企画で赤穂では初めて。徒歩圏内にある赤穂小から希望者を無料招待した。

 子どもたちは夕食を済ませた上で翌日の学校に必要な教科書やノートなどを持って8日夜にホテルに集合。手作りの名刺を互いに交換して社会人気分を楽しんだ後、スタッフから風呂の湯の出し方やフロントへの電話連絡方法など一通りの説明を受け、1人ずつ割り当てられたシングルルームに入室した。

 友達の部屋には行かず自分の部屋で過ごすルール。消灯時刻とした午後10時には「みなさん、大人しくお休みになられたようでした」(掛水支配人)といい、目立ったトラブルなく翌朝を迎えた。ビュッフェスタイルの朝食を食べ、カードキーを使ってチェックアウト。元気に集団登校した。

 普段の就寝は親と一緒だったり、畳に布団を敷いている児童もあり、「1人で寝るのはちょっと怖かったけど大丈夫だった」「ベッドがふかふかで気持ちよかった」などと感想。掛水支配人は「快適に過ごしていただけて良かった。私たちにとっては、初めてホテルをご利用になるお客様にどういった接客が必要か、改めて学ぶことができました」と気付きに感謝した。

「はじめての出張」で部屋の使い方について説明を受ける児童たち=ホテル提供



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