「産廃処分場反対」家島からも署名
2016年11月05日
第一次分の提出へ向けて署名を集計する「梨ヶ原・赤穂(西有年)産廃に反対する会」のメンバー
署名活動を行っているのは「梨ヶ原・赤穂(西有年)産廃に反対する会」(中川和美夫代表)。学習会の開催や広報紙「チスジノリ」の発行と並行して平成26年春から署名への協力を呼び掛けてきた。先月には、千種川から海底パイプを通して生活用水が送られている姫路市家島町の住民からも「本土で頑張って必ず計画を阻止してほしい」と署名簿を託された。
署名趣旨によると、産廃処分場が建設された場合、「処分場からの放流水が梨ヶ原川、安室側川、さらに千種川に流れ込み、農業用水や赤穂市、相生市、家島町住民の飲料水にも悪影響を与え、広範囲の環境汚染につながる恐れがある」と指摘した上で「計画反対」の意思を示し、許可権を持つ県知事に計画を許可しないように求めている。
10月末時点の集計で署名の数は8352筆。同会は10日に西播磨県民局を訪問し、署名簿を提出する予定にしている。同会事務局長の東雲紅風さん(70)=上郡町岩木甲=は「事業者が計画を断念するまで署名は継続して集めるので、引き続きご協力をお願いします」と話している。問い合わせはTel080・1516・0128(東雲さん)。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年11月5日(2205号) 1面 (12,806,731byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約 食品ロス削減と特産PR 赤高生が義士祭でおにぎり販売
[ 社会 ] 2025年11月15日 命の尊さ訴える犠牲者たちのパネル
[ 社会 ] 2025年11月12日 舞台『忠臣蔵』内蔵助役 上川隆也さんが赤穂で成功祈願
[ 社会 ] 2025年11月08日 令和7年秋の褒章 坂越の原清さんなど2人に
[ 社会 ] 2025年11月03日 市民病院 再来年春にも指定管理へ 委託先候補に伯鳳会
[ 社会 ] 2025年10月30日 管区超えて緊急配備 2県3警察署が合同訓練
[ 社会 ] 2025年10月29日












コメント
同じものが市内の自治会長にも郵送されてきてたそうです。
あの折りこみチラシの費用や市内の自治会長への郵送費用は誰が出しているんだろう??。
まさかあの会社じゃないんやろうネ?。
産廃反対の市民の会は、子や孫など次世代のため上水道水源上流への産廃物処分場の建設を反対してるんや〜!!!。
0
0
投稿:DANBOってなに? 2018年03月16日
0
0
投稿:ポコポコ 2018年03月14日コメントを書く