国際音楽祭、20日からチケット申込み受付
2009年06月20日
2年ぶりの開催に期待が集まる赤穂国際音楽祭=前回の会場写真
好評を博した平成19年秋に続いて2年ぶり2度目の国際音楽祭。前回同様、幼少期を赤穂で過ごした樫本氏を音楽監督とし、10月10日(土)から12日(月・祝)まで3日間催される。
初日の会場は国史跡・赤穂城跡本丸。閑谷学校で行う2日目は国宝の講堂横に特設ステージを置いて演奏する。最終日は赤穂市文化会館大ホールで締めくくる。
出演者は樫本氏をはじめ、いずれも国境を越えて活躍中の実力派が揃った。タイトルの「Le Pont」はフランス語で「架け橋」。主催の同音楽祭実行委員会は「音楽と平和のすばらしさを世界に発信できるイベントになれば」と願いを込めている。
開催日程、出演者、チケット申込み方法は次のとおり。
〔開催日程〕
▽10月10日(土)=赤穂城本丸特設会場(雨天はハーモニーホール)、午後6時開演、自由席1000円
▽10月11日(日)=閑谷学校特設会場(雨天は備前市市民センターホール)、午後5時半開演、自由席1500円
▽10月12日(月・祝)=赤穂市文化会館(ハーモニーホール)大ホール、午後3時開演、指定席1000円
〔出演者〕
▽樫本大進=ロン・ティボー国際音楽コンクール史上最年少優勝など国内外で高い評価を受けるヴァイオリン奏者。ロンドン生まれ。母が赤穂出身。
▽ナタリア・ロメイコ=2000年バガニーニ国際ヴァイオリンコンクール優勝などの実力を誇る。ロシア生まれ。前回に続き来穂。
▽ユーリ・ジスリン=ロシア生まれのヴィオラ奏者。英ロンドンのロイヤルカレッジ音楽院教授。
▽ギャレス・ルベ=ライプチヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団首席ソロヴィオラ奏者。南アフリカ生まれ。
▽クラウディオ・ボホルケス=1995年ジュネーブ国際優勝など数多くの実績を持つチェロ奏者。ドイツ生まれ。前回も出演。
▽カティア・スカナヴィ=ロン・ティボー国際3位入賞。やさしく純潔な音色を奏でる。ロシア生まれのピアニスト。
▽ブルーノ・シュナイダー=スイス生まれのホルン奏者。フライブルグ音楽大学、ジュネーブ・コンセルバトワール教授。
▽堤剛=1963年カザルス国際1位。桐朋学園大学長、サントリーホール館長。チェロ。
〔チケット購入申込み方法〕
官製はがきに申込者の郵便番号、住所、氏名、電話番号、希望公演日・場所、チケット枚数を記入し、〒678・0232赤穂市中広864、赤穂市文化会館「国際音楽祭係」へ申し込めばよい。7月15日(水)消印有効。はがき1枚につき4枚まで(1公演のみ)応募できる。4枚を超える枚数や複数公演を記載した申込みは無効。応募多数の場合は抽選し、結果ははがきで知らせる。
〔備考〕
▽ハーモニーホールの座席指定は不可
▽閑谷学校へは、JR播州赤穂駅発着の有料バス(往復1000円、予約制)を運行
▽閑谷学校のチケットには入場料も含む
▽未就学児の入場はご遠慮ください。
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掲載紙面(PDF):
2009年6月20日(1852号) 1面 (7,408,549byte)
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コメント
偉そうで、申し訳ございません。
人の事は、良く判るのです。(苦笑)
一番、成果を出していないのは私です。
私信で、申し訳ございません。
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投稿:鮒侍 2009年06月20日避けられた方が、宜しいのでは?
すみません。反省します。
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投稿:ちこくん 2009年06月20日様々な意見が有って結構だと思います。
しかし、樫本大進氏は、赤穂市ゆかりとの表記に。
間違いは、無い様に。
赤穂は、母方の故郷であるらしいですよ。
必要以上に、不快感を煽る文章。
避けられた方が、宜しいのでは?
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投稿:鮒侍 2009年06月20日0 0
投稿:ちこくん 2009年06月20日コメントを書く