いじめ防止標語コンテスト 文科大臣賞に決定
2026年03月21日
子どもたちが「いじめ」をなくすために考えた標語を表彰する「全国いじめ防止標語コンテスト」(文部科学省後援)で、赤穂東中学校2年の梶陽栞(ひおり)さん(14)=松原町=が最優秀賞にあたる文部科学大臣賞に決まった。3月27日に東京都内で表彰式が行われる。
同コンテストは今回で19回目。同校では「いじめを許さない学習」の一環で同コンテストに例年参加しており、今年度も朝学習の時間に全校生徒が一人1点ずつ標語を考えた。
梶さんの受賞作は「加害の裏には壊れた心 被害の奥には深い傷 二つの痛みが理解をつなぐ」。いじめを受ける側だけでなく、する側の心や痛みにも着目した視点が光る。
「被害者に逃げ場をつくることは言われるけれど、加害者にも『逃げ場』をつくってあげることが必要じゃないかと思いました」と梶さん。朝学習の時間に構想をまとめ、自宅で推敲して作品を完成させたという。
今年度は全国の小・中学生から14万4970点の応募があり、文科大臣賞は小学生の部と中学生の部それぞれ1点のみが表彰される。梶さんは「まさか選ばれると思っていなかったので、めっちゃうれしい。東京に行くのは初めてなので楽しみ」と笑顔を見せた。
掲載紙面(PDF):
2026年3月21日号(2637号) 1面 (5,696,617byte)
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同コンテストは今回で19回目。同校では「いじめを許さない学習」の一環で同コンテストに例年参加しており、今年度も朝学習の時間に全校生徒が一人1点ずつ標語を考えた。
梶さんの受賞作は「加害の裏には壊れた心 被害の奥には深い傷 二つの痛みが理解をつなぐ」。いじめを受ける側だけでなく、する側の心や痛みにも着目した視点が光る。
「被害者に逃げ場をつくることは言われるけれど、加害者にも『逃げ場』をつくってあげることが必要じゃないかと思いました」と梶さん。朝学習の時間に構想をまとめ、自宅で推敲して作品を完成させたという。
今年度は全国の小・中学生から14万4970点の応募があり、文科大臣賞は小学生の部と中学生の部それぞれ1点のみが表彰される。梶さんは「まさか選ばれると思っていなかったので、めっちゃうれしい。東京に行くのは初めてなので楽しみ」と笑顔を見せた。

「全国いじめ防止標語コンテスト」で文部科学大臣賞に選ばれた梶陽栞さん
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