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夢は「赤穂から五輪選手」元競泳日本代表コーチ

 2023年04月01日 
 品川リフラ赤穂市民総合体育館のスイミングスクールで昨春からコーチの一人として指導している松田博明さん(65)=坂越=は1996年のアトランタ五輪、2004年のアテネ五輪で競泳日本代表コーチを務めた経歴の持ち主だ。

オリンピック2大会に競泳日本代表コーチとして参加した松田博明コーチ


 松田さんは大阪出身で高校時代はサッカー、大学ではアメリカンフットボールを競技した。大学卒業後、大阪府立高校の保健体育講師として勤務するかたわら、大手スイミングクラブの「イトマン」で指導員としてアルバイト。水泳選手としての経験がないにもかかわらず、先輩コーチや同僚の教え方を懸命に学ぶ姿が会社に認められ、社員として採用された。

 三重県内のスイミングスクールで担当した選手がオリンピック代表に選ばれ自信になった。指導した五輪選手は10人に上り、メダリストも含まれる。

 忠臣蔵の大ファン。大会前には忠臣蔵ものの映画を見て気持ちを高め、大石神社で必勝祈願のためわざわざ赤穂を訪れていたという。日本選手団が8個のメダルを獲得したアテネ五輪では、選手たちに赤穂義士について話した上で、誰かがメダルを取るたびに「エイエイオー」と勝ちどきを上げることを提案。日本選手団の士気を大いに高めた。

 定年退職後の居住地に赤穂を選んで2020年9月に移住。「もう一度、水泳を指導したい」と考えていたところ、関係者から声がかかり、昨年4月に同体育館の水泳コーチに採用された。

 主に選手コースを担当。ウエットスーツを着て水に入り、泳いでいる選手の手を補助して最も水に力を伝えられる動作を体感させるというコーチングは、かつて五輪選手の育成にも活用した独自の指導法だ。最も大切にしているのは「選手とのコミュニケーション」といい、選手たちからは親しみを込めて「松ちゃん」と呼ばれる。

 「きつい練習をこなすために目標に誘導してあげるのがコーチの仕事」と話す松田さん。「将来オリンピックを目指そうという選手の卵を育てたい」とプールに向かう。

自身もプールに入ってコーチする松田博明さん



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掲載紙面(PDF):
2023年4月1日号(2502号) 4面 (9,714,363byte)
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