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高雄橋で新幹線撮影がブームに

 2008年10月25日 
初代新幹線“0系”をカメラで狙う鉄道ファン
 千種川にかかる高雄橋のたもとに近ごろ、三脚を立てたカメラマンの姿が目立っている。
 実は同橋は鉄道ファンの間で「全国屈指の新幹線撮影スポット」として有名。川面に映る車体を写すことができるのは岡山の吉井川とここぐらいで、JR西日本のCMにも使われたことがある。
 最近、集まっているファンらの目当ては初代新幹線「0系」。昭和39年に“世界最速列車”として登場した同車両が来月末で引退することから、その雄姿をカメラに収めようと多い日には10人以上がレンズ越しに熱い視線を注いでいる。
 これまでに約3200両が製造され、“新幹線の顔”として親しまれてきた「0系」だが、現在は新大阪−博多間のみで運行。停まっている車のナンバープレートを見ると、「大阪」「広島」などはまだ近い方で、「多摩」「湘南」など関東からの遠征組も見られる。
 鉄道写真を撮って20年になるという会社員の大塚賢一さん(40)は午前2時に大阪府内の自宅を車で出発し、早朝に到着。広角から望遠まで10本ものレンズを持参し、シャッターチャンスに集中していた。
 「納得のいく写真が撮れるまで何度でも通うつもり」(山口県の50代男性)というマニアもあり、ブームはさらに熱を帯びそうだ。
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掲載紙面(PDF):
2008年10月25日(1818号) 3面 (9,846,956byte)
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