米寿記念で趣味の押絵展
2017年05月13日
「健康で趣味を楽しめることがありがたい」と笑顔の木村貞子さん
押絵を作り始めて26年になる坂越の木村貞子さん(87)が出品。細かくカットした約100枚のパーツを組み合わせて花びらの一枚一枚を表現した「紅白椿」、完成までおよそ2カ月間かけた「七福神」など力作揃いで、わざわざ神戸まで出掛けて材料の布を買い求めたこだわりの作品という。
「米寿の記念に」と妹の小島愛子さん(69)=塩屋=から勧められ、初めての個展。木村さんは「押絵は細かい作業で大変ですけど、この年になっても健康で作品を作ることができ、ありがたいことです」と笑顔で話す。
6月1日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日休み)。Tel48・7122。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2017年5月13日(2230号) 3面 (11,841,385byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ねぷた博士ちゃん」が描いた忠臣蔵 義士祭前々夜イベントで披露 尾崎地区で史跡ラリー 児童らが日本遺産など巡る 手芸歴50年以上の女性 編み物、パッチワークなど初の個展
[ 文化・歴史 ] 2025年11月22日 各地区自慢の獅子舞に拍手 伝統文化祭
[ 文化・歴史 ] 2025年11月16日 藩主から拝領の和時計を公開 田淵記念館 「撮り鉄」の草分け 吉栖清美さん写真展
[ 文化・歴史 ] 2025年11月06日 獅子舞3団体が出演 赤穂市伝統文化祭 塩屋の書道講師、清水まみさん 日展で12年連続入選
[ 文化・歴史 ] 2025年11月01日 「いやしへの扉をひらく場所」 坂越まち並み館25日再オープン 「愛と自由と平和」ゴスペルでビートルズ 25日にライブ 赤穂市美術展が開幕 7部門で61点入賞 19日まで
[ 文化・歴史 ] 2025年10月16日 赤穂八幡宮の子ども屋台 今年から男女で 「坂越の船祭」12日に本宮 和船巡航に「バタかけ」など見せ場 講演会「『忠臣蔵』の黄表紙ー蔦屋重三郎も手がけた江戸文芸」 11日に大石神社で石見神楽奉納












コメントを書く