山鹿素行の著作読み解く勉強会
2015年04月04日
江戸時代の儒学者、山鹿素行の著作『謫居童問』を読み解く月例勉強会が4月から開講する。
謫居童問は、朱子学を批判したとして幕府にとがめられた素行が配流先の赤穂藩で少年らを教導した講義録。「学問」「治平」の2篇296章からなり、後に家老となる大石内蔵助良雄もその薫陶を受けたといわれている。
勉強会では赤穂山鹿素行研究会の佐方直陽会長を講師に、素行の教えや思想について話し合いながら考察を深める。受講無料。
第3金曜日の午後2時半〜4時、加里屋中洲の市中央公民館で開く(3の倍数月は休講)。初回は4月17日(金)で30人を募集する。同会事務局Tel46・5575。
掲載紙面(PDF):
2015年4月4日(2130号) 1面 (11,251,445byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
謫居童問は、朱子学を批判したとして幕府にとがめられた素行が配流先の赤穂藩で少年らを教導した講義録。「学問」「治平」の2篇296章からなり、後に家老となる大石内蔵助良雄もその薫陶を受けたといわれている。
勉強会では赤穂山鹿素行研究会の佐方直陽会長を講師に、素行の教えや思想について話し合いながら考察を深める。受講無料。
第3金曜日の午後2時半〜4時、加里屋中洲の市中央公民館で開く(3の倍数月は休講)。初回は4月17日(金)で30人を募集する。同会事務局Tel46・5575。
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