正当な理由なく刃物を所持していたとして、赤穂署は６月１８日、住所不定無職の男（４３）を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。


　同署によると、同日午前１時５０分ごろ、ＪＲ播州赤穂駅北口の公衆トイレで、「男子トイレの鍵がかかったままになっている」と警察に通報。署員の呼び掛けに応じてトイレから出て来た男の所持品を調べたところ、手提げかばんの中に文化包丁（刃渡り約１５センチ）があったという。

　同署が通報者に聞いた話では、現場の個室は数日前から夜になると中から鍵がかかって使えなくなっていたという。

　＊　＊　＊

　容疑者が閉じこもっていたトイレについて、「多目的トイレ」としていましたが、正しくは「男子トイレ」でした。取材確認が不十分でした。訂正の上、関係者のみなさまにおわびします。

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