忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 読者の声
  3. 記事詳細

【読者の声】市斎場の人数制限 特例あるの?

 2021年07月17日 
 身内に不幸があったのですが、赤穂市の斎場は新型コロナ対策で人数制限がかかっており、希望者全員での弔いが出来ませんでした。「制限人数を超えて入場できた」という話も聞いたのですが、何か条件や特例があるのでしょうか。(一市民)
 * * *
 斎場を管理運営する赤穂市美化センターによると、昨年5月から感染拡大防止対策として、従来は20席ほどある告別室の座席数を10席に減らし、入場人数を「10人程度まで」に抑えるよう、喪家に要請しているという。
 「特例はないが、きょうだいの人数が多いなど、どうしても10人で線引きができないような場合には若干名の増加は容認している」とのことだった。
 入場制限を解除する時期や目安については、「今のところ何とも言えないが、今後の感染拡大状況やワクチン接種による感染抑制効果などを見ながら判断したい」としている。
 * * *
赤穂民報より
 遺族にとって故人との最期の別れは、かけがえのない機会です。感染拡大防止のため入場制限のルールを設けることはやむを得ない面もありますが、入場を入れ替え制にしたり、屋外待機を認めたりするなど工夫して、できるだけ遺族の希望に近づけてほしいと思います。また、一方で入場を制限して、他方では制限を超えて入場を認めるような不公平が起こらないよう、市は公正な運用を徹底すべきです。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2021年7月17日号(2425号) 3面 (9,672,281byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメント

>特例はないが、きょうだいの人数が多いなど、どうしても10人で線引きができないよ うな場合には若干名の増加は容認している

遺族の希望に沿った柔軟な対応だと思います。希望者全員といっても個人との関係もありますから。

22  0

投稿:青雲 2021年07月17日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。
今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回←お年寄り(03/27)
  • 戦後七十年・語り継ぐ(6)〜長崎で九死に一生←宮澤 貫(03/25)
  • 周世最終処分場の「閉鎖」市が撤回←(03/24)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

メール会員登録

赤穂民報のニュース(一部)をリアルタイムでお届けします。

e-mail(半角入力)

携帯でドメイン指定受信をされている方は「@QRmail.jp」を指定してください。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警