「忠臣蔵」第2巻、29日から配本
2011年03月25日
「忠臣蔵」第2巻
今回発刊されるのは第2巻(文芸・本文編)。「仮名手本忠臣蔵」の成立過程や特色を3部構成で叙述した。第2部の「演出の研究」では、歌舞伎や文楽における仮名手本忠臣蔵の演出について「大序」から「十一段目」までを詳細に記述している。
「忠臣蔵」は昭和62年発刊の第3巻を皮切りに刊行。今回の配本は平成9年の第6巻以来14年ぶり。第7巻(文芸・史料編)を残すのみとなった。市教委の小野真一・市史編さん担当は「2、3年のうちに完結させたい」と話している。
A5判1350ページ。5500円(送料別途600円)。分売不可。第1〜6巻のセットは2万6200円(送料3600円)。電話43・6848。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年3月26日(1938号) 3面 (9,015,148byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第40回赤穂民報習字紙上展の入賞者 赤穂美術家連合会展 16日から赤穂化成ハーモニーホール 日本計算技能連盟 第64回暗算検定合格者 [ お知らせ ] 2024年02月13日関西福祉大学吹奏楽団の定期演奏会 18日に赤穂化成ホール なぜ塩産地に? 「ブラタモリ」風動画でPRへ [ 文化・歴史 ] 2024年02月10日元桜木町自治会長の笠木大海さん死去 [ お知らせ ] 2024年02月01日築150年の三木家住宅「アイデア組み合わせてリノベーションを」 [ 文化・歴史 ] 2024年01月30日赤穂緞通作家の見並なおこさんに「ふるさと文化賞」 師匠に続き受賞 [ 文化・歴史 ] 2024年01月29日鷏和の「国境石」破損 市教委「原因は不明」 能登地震被災者に市営住宅を提供 家賃を半年免除 [ お知らせ ] 2024年01月23日折鶴300羽超つながる作品も 坂越で連鶴展 [ 文化・歴史 ] 2024年01月15日坂越地区テーマに「赤穂の魅力再発見講座」 ひきこもり啓発講座「解決ではなく共に在ること」 [ お知らせ ] 2024年01月11日能登地震災害義援金 募金箱を市役所と市民会館に設置 炎と煙が生み出した「富士」 や「龍」 雲火焼陶板絵 [ 文化・歴史 ] 2024年01月03日
コメントを書く