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「忠臣蔵」第2巻、29日から配本

2011年03月25日

  • 「忠臣蔵」第2巻

    「忠臣蔵」第2巻

 赤穂市が「赤穂市史」の続編として編さんしている「忠臣蔵」(全7巻)の第6回配本が3月29日(火)から行われる。
 今回発刊されるのは第2巻(文芸・本文編)。「仮名手本忠臣蔵」の成立過程や特色を3部構成で叙述した。第2部の「演出の研究」では、歌舞伎や文楽における仮名手本忠臣蔵の演出について「大序」から「十一段目」までを詳細に記述している。
 「忠臣蔵」は昭和62年発刊の第3巻を皮切りに刊行。今回の配本は平成9年の第6巻以来14年ぶり。第7巻(文芸・史料編)を残すのみとなった。市教委の小野真一・市史編さん担当は「2、3年のうちに完結させたい」と話している。
 A5判1350ページ。5500円(送料別途600円)。分売不可。第1〜6巻のセットは2万6200円(送料3600円)。電話43・6848。


文化・歴史お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2011年3月26日(1938号)3面 (9,015,148byte)


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