忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. 政治
  3. 記事詳細

「節目の年、粉骨砕身で」市長施政方針

 2011年03月02日 
3選後最初の施政方針を述べた豆田正明市長
 赤穂市議会の平成23年第1回定例会は1日に開会した。2日には、豆田正明市長(66)が3選後最初の施政方針演説。1時間弱にわたり、新年度の市政運営について基本的な考え方や政策を述べた。
 豆田市長は、選挙時の公約にも掲げた子育て支援、地域活性化、地球温暖化対策を23年度の重点テーマに掲げた。具体的な施策として、中学3年生までの医療費公費負担、工場立地の条件緩和、住宅用太陽光発電システムの設置費補助などを列挙し、「新総合計画が始まり、市制施行60周年を迎える今年は赤穂市にとって大きな節目。“ときめき赤穂”が実感できるまちづくりのため、粉骨砕身努める」と意欲を示した。
 初めて市議会を傍聴したという加里屋の70代男性は「財政状況は厳しい。無駄のない市政を行ってほしい」と要望を話していた。
 定例会の会期は今月29日まで。当初予算、22年度補正予算のほか特別職ボーナスの自主減額率を見直す条例改正など37議案を審議する。各会派が市政について質す代表質問は14日、15日に行われる。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2011年3月5日(1935号) 1面 (11,161,843byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]


コメント

 特別職ボーナスの改正案についてですが、これまで段階的に行ってきた自主減額を、現行(市長20%、副市長13%、教育長10%)から平成19年以前(市長10%、副市長・教育長5%)に戻す内容です。言葉足らずで申し訳ありませんでした。

0  0

投稿:赤穂民報 2011年03月04日

特別職ボーナスの自主減額分を元に戻す条例改正など37議案を審議
→“粉骨砕身努める”でしたよね? 財政状況が厳しい時にボーナスを元に
  戻す審議をする事自体が如何なものかと思えます。誰のための審議か
  再考する必要ありと思います。
 

0  0

投稿:信じることに意味がある? 2011年03月03日

ボーナス元に戻すんですね。 名古屋市長を見習ってほしい物です。
報酬に見合う仕事をされる事を切に願います。

0  0

投稿:市民 2011年03月02日

コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

1 2 3 4 5 6

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 城南緑地のコクチョウ死ぬ←散歩好き(05/21)
  • 花岳寺通商店街恒例「土曜夜店」 6月8日に開幕←ぽん(05/20)
  • 「パリへの挑戦」CFで支援呼び掛け←なすび(05/16)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警