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「産廃処分場は『環境犯罪』SNSで発信を」

 2019年11月17日 
設立5周年で産廃処分場建設計画「断固反対」の声を上げた市民の会
 「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」(会長=沖知道・自治会連合会長)の設立5周年記念講演会が16日、加里屋中洲の赤穂市民会館であり、調査報道ジャーナリストの山本節子氏が講演。産廃処分場が抱える問題点を厳しく指摘した。
 「産廃処分場−もう清流は戻らない〜産廃処分場建設に断固反対するために〜」と題した講演で山本氏は、国内の環境調査や海外の論文を基に産廃処分場が引き起こす環境汚染や健康被害のリスクを列挙。有毒ガスの発生による大気汚染に続いて土壌や地下水が汚染されていく仕組みを解説し、「どんな技術を使おうが、一旦汚染されると二度と元には戻らない。政府も事業者も『処分場は安全』という神話をみなさんに埋め込んでいる。これは『環境犯罪』だ」と批判した。
 また、副次的な影響として「地域の分断や住民の流出にもつながる。人口が減ると、また新たな公害事業がやって来る」と負の連鎖に警鐘。「市民運動は理詰めで。ブログやフェイスブックなどでもっと反対をPRすべき。自分でできなければ、お子さんやお孫さんに頼んで」と理論武装と情報発信の重要性を説いた。
 講演会には牟礼正稔市長も来賓として出席。あいさつで「かけがえのない千種川を子や孫に残していく責任がある。自分の命を賭してでも阻止していきたいと思っている」と述べた。
 山本氏の講演会は11月24日(日)、上郡産廃問題対策協議会の主催で上郡町生涯学習支援センターでも行われる。午後2時開会。無料。
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掲載紙面(PDF):
2019年11月23日号(2348号) 1面 (10,883,156byte)
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[ 社会 ]

コメント

市内の小中高において千種川で遊んだり、清掃活動をしたり、生き物植物の観察などの機会を設けて欲しい。子どもの時に環境への関心を持たなければ、大人になっても環境に関心を持つことはそうない。環境に無関心な市民が増えれば産廃を容認するも同然ですから。
投稿:nature 2019年11月17日
産廃処分場は、迷惑施設となりますが、この日本の産業を考えると、未だに必要不可欠な施設です。
どこかには必ず作る必要がありますので、反対ありきではなく、どれくらい環境に配慮した施設にしてもらうかを、議論する方が建設的だと思います。
たとえ、ここで出来なくて、他のところならいいんですか?という無責任な話になると思いますよ。
投稿:ひろ 2019年11月18日
どういう趣旨でおっしゃっているかははかりかねますが、あなた方は家を解体せず、車を廃車せず、暮らしのゴミを出さずに死ぬまで生きられるのですか?
反対だけで何も進まないのには理由があるし、無責任です。
投稿:あか 2019年11月18日
 環境に配慮した施設、議論する?
現状の法規以上の事を、誰がしてくれる。
何か事あれば、想定外、想定外ですよね。
 産廃のトラック、走ってますね。
何か、異臭を撒き散らしてませんか。
 JRも産廃列車走らせてますね。
走ったあと、異臭がしてますね。
 こういった異臭に対して、どういった対策をしてくれるのでしょうか。
 
 
投稿:断固反対 2019年11月18日
処理場も環境対策には力を入れている企業は多いと思います。又、そうでなければならない。廃棄物はなくならない。海外輸出?
共存なくしては、社会は成り立たない。原子力然り。
投稿:ユートピア 2019年11月18日
私は断固反対ではないです。ただ不適切な業者が好き勝手にやるのを手放しには容認できないのです。例えば先端の浄化装置で徹底的にきれいにした水だけを放流するとかなら賛成しますよ。
投稿:nature 2019年11月18日
「想定外の対価を考えてどうするか」でしょう。
原子力然り、軍事基地然り、産業廃棄物然り、基準をクリアした施設しか建設出来ないのがルールです。
しかし、基準をクリアしているからどこでも設置できるというものでもない。関係住民の理解が必要である。
何でも「嫌、ダメ」と拒絶する自治体が多いからなかなか設置出来ない。
でも設置を決めた自治体もある。それは見返りがあるからである。
想定外のリスク(せいぜい0.001%〜1%ぐらいではないか0%ではない)が赤穂市に対するメリットがあるかを考えた場合にあればYES。なければNOである。
事業者と話をしてもありきたりの話だけで撤退はありえない。基準をクリアした施設だからである。
それよりも、設置しても赤字にならない程度の利益を寄付や特別税のような約束するとか、想定外の出来事があった場合は関係周辺地域の方全世帯に3000万円とか、全力(100億の予算)で千種川をもとにもどしますとか、もっと具体的な協議をして、それでも事業者が「設置します、させて下さい」といえば設置すればよいのはないでしょうか?
みんなメリットもないのに設置だけでは納得しない。
恐らく賛成と言っている人たちも同じで、何かメリットがあるからだと思う。
投稿:正論 2019年11月19日
処分場反対の声は前から聞いていたんですが、そもそも赤穂に処分場建設の話しが始まったのはどこからの提案なんですか?知識不足ですみません
赤穂市がうちにどうですかと手を挙げたのか、県なり国から赤穂でお願いしますと声がかかったのか

処分場自体を断固反対されている方は、どこまで環境に気を使っているんでしょうか
大気汚染に気を使い、車、電車、飛行機は一切ならない
グレタさんのように飛行機に乗らず、ヨットで移動するくらいの気概があるのか
自分都合で、自分くらいは大丈夫だけど周りが汚すのは許さないそうゆうものでしょうか

処分場建設に対して、どこまで環境を守ってもらえるのか
もし基準を超えるような害し方があるようならすぐやめてもらうなど
一例ですが、ルールを決めてもらい周辺の住民のケアをしてもらえれば
しぶしぶですがありだと思います
投稿:自然は大事!でも便利な世の中が悪い 2019年11月22日
処分場容認したら、一貫の終わりですね。
赤穂市民、上郡町民、相生市民が学習して巨大権力(利権)にNOを突きつけなければならないと思います。
それにしても、ここのコメントは、事業者の方の書き込みが多いみたいですね。
投稿:たかし君 2019年11月24日
赤穂市民だけが原始的な牧歌的な農村でいいとこ取りだけする生活環境をする、それを求めるというのは幻想でしょう。
事業者に理解ある発言をすれば、積極的推進者だ、回し者だと言われる土地柄、民主的な議論ができません。
客観的、科学的なデータを積極的に開示し、他の事例を踏まえて、赤穂市はどうあるべきか、近隣住民に任せず、まず市長は市民へ語るべき。

投稿:相生の隣 2019年11月25日
産業廃棄物と家庭からでる一般廃棄物は同じではない。発生量と中味、質が大きく異なります。環境省のホームページや図書館にある環境白書をみればわかります。
H29年度速報値ですが、産廃は約4憶トン、一廃は1/10の約4千トン、直接あるいは中間処理、リサイクルを経て埋立最終処分量は産廃は約1千万トン、一廃は約4百万トンで相当差があります。
その中味は、一廃は家庭ごみや事務所や商店からでる紙ごみ、生ごみが殆どで最終処分はそれらを焼却等で1/10の約400万トンにした灰等を埋め立てることになります。
次に産廃4億トンですが、製造業等から発生する汚泥、動物ふん尿、がれき類、鉱さい、燃え殻ばいじん等があります。中間処理やリサイクルを経て最終処分は排出量の1/30の約1千万トンを埋め立てることになります。その中味は有害性・毒性の高い化学物質や重金属、ダイオキシン、アスベスト、水銀、鉛、カドミニウムやヒ素などを含んでいおり、人の健康や重大な環境汚染を引き起こす恐れがあります。
今回の記念講演会で、土をかぶせて青空で何十年も埋立保管されていると土中微生物などの作用で溶出し地下水汚染、豪雨など極端な気候により有害物の流出リスクが高まることがわかりました。その前に有害ガスや悪臭がでることもわかりました。
そもそも産廃は事業活動に伴って発生した不要物で、基本は発生事業者が責任をもって処理しなければならないのであるがコスト優先上、手間ヒマ人手お金をかけると儲からないもの、それを一般住民の近隣に持ち込んで処分するのはやはり「環境犯罪」と言われても仕方がないように思います。おわり
投稿:テンユウ 2019年11月27日
コメントを読んで、産廃事業者はここまでやるのかと思いました。
うまくカモフラージュをして・・・・・。
こんな事業者が。西有年産廃を計画しているのかと思うとゾッとします。
もし、私の間違いで事業者の回し者でないのなら、産廃についてもっと学習してください。
事業者が県に出した計画では、石綿(アスベスト)を含む産廃を3755t/月、
水銀を含む産廃を11250t/月、つまり、20tトラックで月に750台も処分場に運ぶこむのです。
アスベスト、水銀がどのような害を及ぼすか調べてください。
燃えがら、ばいじん、汚泥、鉱さいにどのような有害物質が含まれているか調べてください。
ダイオキシンがどれほど怖い物質か調べてください。
日本だけでなく欧米、特にEUの資料を調べてみてください。
それから、私たちの出したごみは、一般廃棄物として、各市町村で責任もって処理(問題はあるのですが)されています。
産廃は企業が出したごみです。一般市民に売って利益を受けている企業がその利益に中で解消すべきものです。
われわれの飲む水源の上流にそれを捨て、われわれの健康を脅かすことは許されません。
健康と安全は一番優先されるべきものです。

投稿:石崎閑雄 2019年11月27日
産廃の原因となる消費を赤穂市民は辞めましょう。
不買運動をするのが適正です。
原理主義には原理主義で対抗するしか、客観的な理解を促す
ことかできません。
赤穂をユートピアにする、自然保護区域のような設定をしては
いかがでしょう。
投稿:都会に住みたい 2019年11月29日
産廃は致し方ないかもしれません。どこかが受け入れなければならない。赤穂市に何かしらの利益があるなら、受け入れる選択肢もありです。ただ業者には、誠実な対応やしっかりとした環境配慮や市民への説明などはくれぐれも求めたいですよね。

>>natureさん
なんでもかんでも学校に求めるのは良くないと思います。昨今の報道で明らかな通り、学校は行事や部活などで多忙を極めています。これ以上負担を強いると、本来の教育活動に支障をきたすかもしれません。地域の環境に触れる機会を子どもたちに提供するのは素晴らしいことですが、学校に求めずに市民運動としてぜひあなたが音頭をとってやられてはいかがですか?
投稿:赤穂市民 2019年12月01日
東日本大震災による事故由来放射能汚染物質は、福島県内で推定1600〜2000万㎥(環境省)と言われており、今、福島県内の中間処理施設に集められています。この作業が始まってから30年以内に福島県外に最終処分すると現政権は明言しました。今のところその最終処分場の候補地として手を挙げたところはありません。今後候補地は出てくるのでしょうか? 私は出てこないと思います。
そしたらどうなるのでしょう。
震災後、政府は産廃最終処分場に捨てられなかった放射能汚染物質を(事故由来の汚染物質のみ)捨られると法律(産掃法)を改正しました。
福島県外処分を実行するには、結局これしかないのです。環境省の優等生”大栄環境”がこれを実行しないはずはありません。原発設置以上の金が動くでしょう。国の方策に協力してぼろ儲け。こんなうまい話はありません。
果して今の科学で汚染物質を無害化できるのでしょうか。
日本の科学は素晴らしい。これは私も認めます。
しかし、後2年でいっぱいになるタンクの状況から、前環境大臣はトリチュームを含んだ汚染水を海に放出しかないと記者発表しました。これが現状です。
私たちの子や孫がこんな水を飲んで健康でいられるでしょうか。
燃えがら・飛灰・スラッジ・汚泥、そして、放射能汚染物質、これら廃棄物をで埋め立てる処分場を造らせてはなりません。赤穂・相生・上郡のみなさん立ちあがってください。県知事と大栄環境にノーを突きつけましょう。
投稿:石崎閑雄 2019年12月04日
産業廃棄物って結局、世の中の人が便利な生活を送ってる副産物なんじゃないんですか?
もっと不便で昔ながらの生活をすれば、産業廃棄物を出す工場が減りゴミが出ないと思います
どなたかコメントされてましたが、便利な世の中を容認するならゴミが出るのは必須で、出るならどう処理するかを議論する方がいいような気がします
企業に処理の責任をとらせるなら、製品の値上げするのも良しとしないといけないと思う

と、こうゆう考え方をすると業者の回し者とゆわれるかもしれないですが…
だからといって、赤穂市が処理施設を受け入れて環境が悪くなるのももちろん嫌です
すみません、反対派も推進派の内容も知らずに客観的な意見です
投稿:通りすがりの小市民 2019年12月05日
賛成者と事業者へ
あなた方の家の庭に捨てたらどうですか?もしくは産廃計画地の横に引っ越してください。早い話です。原発もそう、推進する人の周辺には絶対作らない、というより周辺には絶対に住もうとしない。東京に原発がないことがそれを物語っています。産廃も同じで賛成する人と事業者の庭に埋めれば一件落着。それでも推進しますか?お金に目が繰らむと怖い。
投稿:いつも思うのですが、、、 2019年12月05日
上の方のコメントにありますが、「排出企業に処理責任」ってありますが、「不法投棄しない」事であって、きちんとした企業に処理を依頼する事で責任を果たしていると思います。「各排出事業者が自己責任で敷地内に処分場を造って処理をしろ」とでも言いたいのでしょうか?そうすれば満足なのでしょうか?それこそ、その処分場は誰がチェックするのでしょうか?危険物質が垂れ流しでも気づかない状態が良いのでしょうか?
投稿:よく考えて 2019年12月06日

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