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太陽光発電事業 市が規制検討に着手

 2015年09月19日 
 メガソーラー施設の建設計画をめぐって事業者と住民との間であつれきが生じているのを受け、赤穂市は事業実施の条件として、事前届け出と住民合意形成を事業者に課すルール作りに着手した。
 太陽光発電をめぐっては、事業者が住民の意向を確認しないまま施設を建設してトラブルになるケースが全国的に多発。こうした問題に対応する国の法律が整備されていないため、市町村が独自に条例の新設や改正によって行政への届け出や住民への事前説明会などを義務付ける動きが広まっている。
 赤穂市内でも7月、大阪の不動産会社が地元への十分な説明を行わないまま御崎の国立公園内にメガソーラー施設を着工しようとして紛糾。「何らかのルールを作らなければ、同じ問題を繰り返しかねない」(市幹部)との判断につながった。
 16日と17日にあった市議会本会議の一般質問では木下守議員(公明党)と小林篤二議員(共産党)が御崎の計画に関連して市の対応を質問。明石元秀市長が「条例または要綱の制定を検討する必要があると考えている」と答弁した。
 市は今後、先行自治体の事例を参考にしながら、規制の対象とする範囲や規模について検討する。明石市長は「できるだけ早く条例または要綱を制定したい」としており、早ければ12月議会にも議案上程される可能性がある。
 市幹部によると、太陽光発電事業へ何らかの規制をかけようと、今年度当初から準備を進めていたといい、「御崎の件があったことで取り組みを加速した」と話した。「太陽光発電のメリットには二酸化炭素を出さないという点もあるはず。それを設置するために樹木を伐採するという事業には根本的な矛盾がある」(同幹部)といった声もあり、今回作られるルールが、無秩序な開発行為への歯止めになることが期待される。


関連サイト:
【関連記事】塩屋の風致地区でもメガソーラー計画
【関連記事】御崎太陽光問題〜地元が「建設反対」へ


掲載紙面(PDF):
2015年10月3日(2155号) 1面 (11,863,228byte)
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[ 政治 ]

コメント

常総市の決壊箇所の様子を見て、規模は違えど坂越の千種川土手沿いの土地に、突如として出現したソーラーパネルを思い出した人は多いと思います。
坂越駅前の広大な空き地にも、宅地として思うような値段で売れないため、土地の所有者がソーラーパネルの設置を計画しているという話も聞きました。
無計画で安易な遊休地の活用法として、このブームが一時的に起きているように思います。
事前届け出と住民合意形成を事業者に課す条例の検討に入られたというこの話は、法的根拠を盾に、何でも臭いものにフタで、見て見ぬふりをする赤穂市にしては、久々に英断だと思います。
投稿:住民目線の開発を期待します 2015年09月19日
ご意見には賛同いたしますが、誤解を招くような表現はいかがなものでしょう。
「坂越の千種川土手沿いの土地に、突如として出現したソーラーパネル」

「常総市の決壊箇所」のソーラーパネルと同一視するような表現ですが
「千種川土手沿いの土地」は従来から平坦な土地で利用されていたもので、
ソーラーパネル設置の為に堤の斜面を削ったりしたものとは別物です。
投稿:誤解 2015年09月19日
堤の斜面を削ったりしたものではないのは近所に住んでいますので解ってます。
上空からソーラーパネル越しに決壊している様子が、同じような光景に見えたという話です。
ご指摘、有難う御座います。
でも、あの工事が地域の住人の了解を得て行われたかと言えば疑問ですよね。
景観上も決して良いものではないのは明白です。
周辺に住んでる方の家の前に、突然あれでは・・・・気の毒な話です。
投稿:誤解との指摘について 2015年09月19日
住民目線の本音は、
自分の目の届くところには、ソーラーパネルを設置して欲しくない
と言うことだったのですね。
残念です。
投稿:住民目線とは 2015年09月19日
ソーラーパネルにメリットがないから。

・効率が悪い太陽光発電で稼ごうとする一部の人のために高くなった電気代を支払う
・景観が悪くなる
・光の反射によっては家の中にいても近隣住民が熱射病になる可能性がある。
・数十年後使用できなくなった場合はちゃんと撤去されるのか不安。
・製造時の二酸化炭素排出量が多いなど、決して環境に良いわけではない。


投稿:住民目線の本音 2015年09月20日
家の前に、パネル敷き詰められて好きな人おるか?笑
変な趣味・・・

投稿:住民目線とは  2015年09月20日
遅すぎる。
市の職員は素人なのに何も出来ないと思う。
投稿:まさ 2015年09月20日
メガソーラー施設の抱える最大の難点は、単に広大な敷地を設け、パネルを足場みたいなやつで平面的にビシーっと敷き詰めるだけで、設置のやり方に何の工夫もセンスも感じられないところですかね。
あれじゃ、かえってヒートアイランド現象に拍車かけるようなもんですね。
自然環境といかに共存できる形態にあれを進化させるか、日本人、思案のしどころですよ。
ミラーなど利用してもうちょっとコンパクトに設置できませんかね?
私は専門家ではありませんけど。
投稿:自由民目線 2015年09月20日
市の「準備を進めていた」は、何も検討していないと同じ。
公務員の何時もの言葉のごまかしです。
今までの市の実績から分かる。
投稿:HM 2015年09月20日
出ました。
締めくくりは、公務員バッシングで終わりですな。
投稿:でました 2015年09月21日
 本来は、国が早々にユルユル条件を修正すべきなのに某どこかの政党な置き土産だったり
普及の名目で見逃しているのか、問題がもっと大きくなってからにするのか分かりませんが・・・。
 御崎の件は既に許可を出してますし、犠牲になるしかないんでしょうかね。
業者も自然災害で回収できなくなるリスクを、今一度考えて直してもらえればと思いますわ。
投稿:内海 2015年09月22日
どんな事業にもリスクはありますよ、当たり前。そして失敗事例は目立つ。ただ日本にはこれだけの太陽光発電所があります。不幸にも自然災害で潰れたところもありますが、そこばかり見ていては木を見て森を見ずです。失敗の可能性が高いと考えて事業を始める人はいません。リスクを考えた上で実行しています。

日本全国の太陽光発電所一覧地図
http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/type/8.html.ja

しかし、自然災害が起こりやすいと分かっている場所に作るのは良くない。そして最大の問題は、住民の反感を買っているということです。何でもかんでも反対みたいなクレーマーならその人が問題ですが、真面目な住民の真面目な反対を受けているなら確かに考え直すべきでしょう。事前届け出と住民合意形成を事業者に課すルール作りというのは理性的で妥当な対応だと思います。
投稿:東備西播 2015年09月24日

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