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鉄道ファンの学生が写真展

2019年05月10日

  • 趣味の鉄道写真展を開いている樽井友宏さん

    趣味の鉄道写真展を開いている樽井友宏さん

 鉄道ファンの学生が趣味のカメラで列車を撮影した写真展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。
 徳島県海洋町出身の関西福祉大学3回生、樽井友宏さん(20)=黒崎町=がマニアの間で知られる大津の撮影スポットで新幹線を写した作品、姫路城天守閣をバックに走る瑞風を御着駅のホームから捉えた一枚、各地のラッピング列車など90点を組み写真にして展示している。
 時刻表を調べて撮影のタイミングを考え、休日を利用して撮影に出かけるといい、「狙い通りの写真が撮れたらすごくうれしい」と樽井さん。普段の作品発表の場はSNSで、展示したのは初めて。「一人でもたくさんの人に見てほしい」と話している。
 5月30日(木)まで午前10時〜午後4時(金〜日は休み)。Tel48・7122


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2019年5月11日号(2324号)4面 (9,297,055byte)


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