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市民病院の臨時外来 45人が受診 感染疑いゼロ

2009年05月20日

  • 赤穂市民病院の南玄関脇に開設されている臨時外来

    赤穂市民病院の南玄関脇に開設されている臨時外来

 発熱などインフルエンザに似た症状の患者を臨時外来で受け入れている赤穂市民病院によると、17日の開設から19日までの3日間で45人が受診。簡易キットによる検査で新型への感染が疑われるA型陽性反応を示した人はなく、いずれも通常の外来で診察を受けたという。20日の受診者数は未集計。
 赤穂、相生、上郡の2市1町を管轄する赤穂健康福祉事務所の情報でも、20日午後5時現在で管内に新型インフルエンザの感染者はいない。同事務所は「十分な睡眠と栄養で抵抗力をつけて、手洗いやうがいの励行、飛沫感染予防のためのマスク着用を心がけてほしい。噂に惑わされず、正しい情報を得て冷静な行動を」と呼びかけている。


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掲載紙面(PDF):

2009年5月23日(1848号)1面 (7,795,603byte)


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