赤穂市は３０日、職員に期末・勤勉手当を支給した。一般職の一人当たり平均支給額は７４万９３８３円（年齢４４歳４月）だった。
　今年度の支給割合は２・１５月分。本来は２・１２５月分が支給される特別職については財政状況の厳しさから市長２０％、副市長１３％、教育長１０％をそれぞれ減額した。
　支給総額は約４億２０００万円（市民病院、水道事業は企業会計のため除く）で前年度から約１０８０万円減った。
　役職別の支給額は次のとおり（千円以下は切り捨て）。
　〔特別職〕
　▽市長＝１８２万円▽副市長＝１６４万円▽教育長＝１４８万円
　〔一般職〕
　▽１人当たり平均支給額＝７４万円（年齢４４歳４月）
　〔市議会議員〕
　▽議長＝１２４万円▽副議長＝１０６万円▽議員＝９５万円

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掲載紙面（PDF）：
2008年7月5日(1802号) 1面 (7,773,040byte)
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