防災非常食に缶詰パン寄贈
2012年06月02日
防災非常食として寄贈された「パンの缶詰」
寄贈された缶詰は1個100グラム入りで賞味期限は製造日から37カ月。特許製法により、常に柔らかな食感を維持できるという。阪神大震災をきっかけに栃木県の製パン会社が商品開発し、非常用食糧として活用されている。
缶のパッケージは忠臣蔵の浮世絵にマスコット「陣たくん」をあしらったオリジナルデザイン。贈呈に来穂した山陽塩業の奥木利一・取締役営業部長は「古くから赤穂塩を取り扱う当社にとって大切なまち。少しでもお役に立てれば」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2012年6月2日(1993号) 3面 (7,268,658byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ ボランティア ]
能登地震被災地へボランティア募集 「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動 患者と家族の拠り所 月例の「がんサロン赤穂」 大規模災害想定しボランティアセンター開設訓練 綿栽培通して「人間サイズのまちづくり」兵庫県から奨励賞 文化祭バザー収益を子ども食堂に寄付 赤穂高生徒会 路傍の掲示板に善意の書 続けて30年 男性の思い 子どもたちを交通事故から守りたい 「伊達直人」が呼び掛け 西国街道・有年峠「地域の歴史名所へ」住民ら整備 元海外ボランティアが語る異文化体験 30人募集 広がる「子ども食堂」市の補助で有志が運営 行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰 32年ぶり刷新 高取峠「早かご像」 「つつじ賞」「さくら賞」など2個人4団体表彰 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり
コメントを書く