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輝き増して秋例祭へ 塩屋の大屋台

 2011年10月20日 
大屋根をメッキ修理した塩屋東の大屋台
 塩屋・荒神社の例祭を前に、東地区の大屋台が15年ぶりに大屋根のメッキを修理。西地区の大屋台は高欄掛と水引幕を作り直した。関係者は「例年以上に艶やかな祭りになると期待している。担ぎ手も例年以上に気合いが入っている」と本番へ向けて意気込んでいる。
 大屋台は西が明治29年、東は同31年に購入。氏子らが代々大切に守り続けてきた。
 12日には姫路市内の業者に預けていた東の大屋台が帰還。金メッキを張り替えた昇総才と屋台紋が白木の屋根をまばゆく照らした。16日には、西の大屋台の清祓い式が古浜町の塩屋西自治会館で行われ、新しくなった水引幕と高欄掛が住民らに披露された。
 記録によると、西の大屋台の水引幕「宇治川の先陣争い」(縦85センチ、横5・5メートル)を作り直したのは大正11年以来89年ぶり。加藤清正、坂田金時ら退治物を意匠した高欄掛4点(縦85センチ、横95センチ)とともに従来と同じ図柄を引き継いだ。
 同神社の例祭は10月23日(日)に本宮が行われる。
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掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 1面 (6,838,440byte)
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