茅葺き民家のミニチュア展
2010年08月31日
手作りのミニチュア古民家展を開いている長尾住雄さん
出品者は尾崎の長尾住雄さん(75)。仕事を定年退職した60歳ごろから趣味で古民家模型を作り始めた。柱や壁は長尾さんが作り、屋根の部分は妻の明美さん(76)が担当。「一つ完成させるのに1カ月はかかる」という夫婦の共同作業による労作はこれまでに100点を超える。
古民家のモデルは25歳まで暮らした生家。「夏は涼しくて、冬は暖かかった」と懐かしむ間取りを牛小屋、床の間など細部まで再現している。
2年前から手がける祭り屋台のミニチュアと合わせて10数点を展示。8日(水)まで午前8時〜午後6時。5、6日は休み。Tel49・2992。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年9月4日(1910号) 4面 (10,110,203byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日伝統の婚礼再現「坂越の嫁入り」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月05日「映画会社やテレビ局はなぜ『忠臣蔵』を作らなくなったのか」春日太一氏講演 第62回赤穂市民文化祭 短歌・俳句入賞作 [ 文化・歴史 ] 2023年11月03日管楽合奏コン全国大会へ赤穂西中吹奏楽部 夏の雪辱果たす [ 文化・歴史 ] 2023年10月30日塩屋荒神社で秋祭り 東西の大屋台が勇壮に練り [ 文化・歴史 ] 2023年10月22日絵マップコンクール「ありがとう作品展示会」 幻の「藤緞通」復元 糸作りから自ら 丹後・上世屋で技術学ぶ [ 文化・歴史 ] 2023年10月21日「2023赤穂市美術展」が開幕 絵画、書など268点 [ 文化・歴史 ] 2023年10月19日2023年度文化・スポーツ賞 受賞者決定=赤穂市 頭人行列に獅子舞 尾崎・赤穂八幡宮「神幸式」 [ 文化・歴史 ] 2023年10月15日獅子舞存続 児童らが議論「未来に残すべき」 平田オリザ氏講演 先着300人募集 地域連携フォーラム
コメントを書く