自転車安全 県下初モデル校に指定
2021年07月10日
兵庫県内で初の「自転車通学安全モデル校」に指定された有年中学校
同校は2010年度から交通安全の標語やメッセージを入れた生徒手作りのマスコットやキーホルダーを国道でドライバーに配布する活動を続けている。校内でも生徒有志の「学校防犯対策委員会」が週1回の全校集会で自転車通学時の交通安全を呼び掛け、事故防止に効果を上げているという。
自転車通学安全モデル校は大学、高校、中学校を対象に2013年に始まった制度。6月1日付けで有年中を含む14校が新たに指定され、全国で合計79校となった。兵庫県内では初めて有年中と西脇中、西脇東中の3校が指定を受けた。
学校防犯対策委員長の寺内愛結さん(15)=3年=によると、通学時以外でも反射材入りのタスキを肩に掛ける生徒が多く、「先輩たちが活動を続けてきてくれたおかげ」と感謝する。柏原校長は「地域のみなさんの見守りも含め、これまでの地道な取り組みが評価された。これからも交通ルールとマナーを守る意識の向上に努めていきたい」と語った。
| <前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2021年7月10日号(2424号) 1面 (9,184,263byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
第48回JC旗少年野球 尾崎が9年ぶり6度目V 義士祭奉賛学童書道展の特別賞 過去の教訓活かして山火事訓練
[ 社会 ] 2025年12月12日 市民病院の患者数 経営改善取組後も減少傾向
[ 社会 ] 2025年12月06日 伯鳳会の市民病院構想 市長「一つの判断材料」
[ 社会 ] 2025年12月06日 タテホわくわくランドで7日「おかしまき大会」 播州赤穂〜長船 JR西が経営状況公表線区に追加 尾崎地区で史跡ラリー 児童らが日本遺産など巡る 第46回赤穂市小学生バレーボール発足記念大会 市民病院の指定管理料 国の繰出し基準ベースに調整へ【表の訂正あり】 下水道事業の官民連携 赤穂市が意向調査着手 智弁和歌山から意地の1点「きょうの負けを起爆剤に」 市民病院の経営形態移行 市民説明会まとめ〜全会場分
[ 社会 ] 2025年11月23日 市民病院の経営改革説明会 早くも「やり直し」求める声 赤穂市民病院の指定管理構想 事実上の2病院統合 外来・救急を集約













コメントを書く