熊本へ緊急消防援助隊が出発
2016年04月16日
地震被災の熊本県へ向けて派遣された緊急消防援助隊の発隊式
熊本県知事の要請を受けた消防庁長官の求めに応じたもので、姫路市消防局、西はりま消防本部との合同で12隊36人。赤穂市消防からは救急救命士3人を含む5人を派遣した。
加里屋の防災センターで行われた発隊式には明石元秀市長も駆け付け、「現地は余震が続き、危険と背中合わせの状態。しっかりと注意して活動してください」と激励。隊員らは装備を確認し、午前11時過ぎに救助工作車、救急車など車両12台で熊本へ向けて出発した。
現地で3日間活動する予定で、その後、新たな要請があれば第2次隊を送り込む。赤穂隊リーダーの廣井紀吉・救助担当第1係長は「日々の訓練を活かし、熊本県民のために全力で活動してまいりたい」と決意を語った。
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掲載紙面(PDF):
2016年4月23日(2182号) 1面 (10,729,577byte)
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コメント
現地はまだ余震が続いているようですが、事故なく、救助を待つ人のために頑張ってください。
ありがとうございます
姉妹都市の山鹿市も心配です。
余震と悪天候の予想される中の救援、二次災害のない事を心よりお祈り申し上げます。
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