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市内初の人工芝グラウンド完成

2015年05月11日

  • 幼稚園児たちのダンスで供用開始を祝った赤穂海浜スポーツセンター

    幼稚園児たちのダンスで供用開始を祝った赤穂海浜スポーツセンター

 赤穂市内で初めての人工芝多目的グラウンド「赤穂海浜スポーツセンター(SC)」が竣工し、9日に供用開始の記念式典が行われた。
 「尾崎・御崎都市再生整備事業」の一環で市が平成25年度に海浜町の市有地で着工。総事業費約14億2200万円をかけて人工芝グラウンド約1万3110平方メートル、真砂土グラウンド約5360平方メートル、更衣室を備えた休憩棟などを整備した。人工芝グラウンドは一般用サッカーコート1面とフットサルコート3面、または少年用サッカーコート3面を確保でき、ナイター照明も完備している。
 式典では明石元秀市長が「交流と心身の健康づくりの場として末永くご利用いただくことを祈念します」とあいさつ。関係者がテープカットを行った。尾崎幼稚園と御崎幼稚園の園児が風船を空に飛ばし、マスコットキャラクター「陣たくん」と一緒にダンスを踊って祝った。式典後はプロサッカーチーム「ヴィッセル神戸」によるクリニックが開かれ、市内小学生約150人が参加した。
 同SCは神姫バスグループを母体とする指定管理者が運営する。利用時間は午前9時〜午後10時で完全予約制。月曜休み。1時間当たりの基本利用料金は一般用サッカーコート2000円、フットサルコート1面500円など。午後6時以降は照明代を含む夜間料金となる。真砂土グラウンドは無料で常時開放(日中利用は事前予約可)。同センターTel56・5137


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掲載紙面(PDF):

2015年5月16日(2135号)3面 (10,326,634byte)


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