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進学・進級前に善意のシューズ寄贈

2015年03月24日

  • 赤穂精華園へシューズを寄贈した吉栖一弘社長(右)

    赤穂精華園へシューズを寄贈した吉栖一弘社長(右)

 加里屋で携帯電話販売代理店を運営する「アイ・ティ・エム」は体育館シューズ80足を23日、大津の赤穂精華園へ寄贈した。
 「新しいシューズで元気に駆け回って」と吉栖一弘社長(67)=千鳥=が児童寮の利用者40人に一人2足ずつプレゼント。相生産高校時代の同級生で、現在は「教育シューズ振興会」の理事長を務める茶廣幸さん=平成町=が協力した。
 利用者一人一人から前もってサイズ、色などの希望を聞き取って品物を用意した。「施設としてもありがたいですが、子どもたちが一番喜ぶことでしょう」と松葉登志弘園長。吉栖社長は「日頃お世話になっている地域へ少しでも恩返しがしたかった。新年度を気持ちよく迎えてもらえれば」と話していた。


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掲載紙面(PDF):

2015年3月28日(2129号)1面 (14,308,667byte)


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