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外部評価の対象選定スタート

2014年08月01日

  • 3年目を迎えた市外部評価委員会

    3年目を迎えた市外部評価委員会

 行政事業を第三者の視点で見直し、改善点や存続の妥当性を検証する「赤穂市外部評価委員会」が1日、今年度の初会合を市役所で開き、評価対象事業の選定作業が始まった。
 外部評価委の開催は3年目。▽高齢者住宅改造助成事業▽延長保育事業▽企業誘致促進事業−など、いずれも「社会情勢やニーズに合わせて再検証が必要な事業費500万円以上」の20事業が評価候補に挙がり、各所管が事業の実績や経費の内訳などを説明した。
 8月7日の次回委員会で10事業に絞り込み、第3回以降に評価作業に移る。10月まで計5回の委員会を開催し、最終的に▽拡充▽現状維持▽改善▽縮小▽統合▽休止▽廃止の7段階で各事業を判定する。
 古瀬徳雄委員長は「様々な視点から事業のあり方を見直し、今後の改善に活かせる実りある委員会にしていきたい」と抱負を語った。委員会メンバーは次のみなさん。丸印は新任。敬称略。
 ▽委員長=古瀬徳雄(関西福祉大学)▽副委員長=○沖知道(市自治会連合会)▽委員=小林洋介(赤穂経営者協会)家根次代(税理士)冨永雅久(公募市民)○三木毅(同)


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