赤穂民報

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園児と一緒にみこしの飾り付け

2013年10月24日

  • お年寄りと園児が一緒に飾り付けた子どもみこし

    お年寄りと園児が一緒に飾り付けた子どもみこし

 東有年の特別養護老人ホーム「千種の苑」(西川久夫施設長)で23日、翌週の交流会で地元園児が担ぐ子どもみこしの飾り付けがあり、利用者約20人が子どもたちとの共同作業を楽しんだ。
 子どもみこしは段ボールとベニヤ板製。昨年の交流会で初登場し、利用者から大好評だった。今年も9月から園児が色紙でデコレーションを始めた。
 この日は仕上げとして屋根の空いたところに取り付ける装花作り。園児7人とお年寄りが同じテーブルを囲み、重ねた薄紙を広げて黄やピンクの装花を作った。
 今年のみこし屋根の飾り物は子どもたちが大好きな「アンパンマン」。年少組の田中蓮太ちゃん(4)は「早く担ぎたい」とにっこり。デイサービスを利用している西有年の松尾ふさ子さん(83)は「元気な子どもたちに会えるのが楽しみ」と交流会を待ち望んでいた。
 交流会は10月30日(水)。揃いのTシャツにねじり鉢巻きを締めた園児らが笛と太鼓の囃子を奏でながら練り歩く。午後には屋外にも繰り出し、地域住民に披露する。


子供街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2013年10月26日(2059号)3面 (8,265,367byte)


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