赤穂民報

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転倒の女性を助けてくれた親切な人を捜しています

2008年06月28日

 「転んでケガをした友人に親切にしてくれた方を捜したいのです」と御崎の女性Aさん(81)から本紙に依頼があった。
 Aさんの話では、6月13日(金)午前11時10分ごろ、自転車に乗り、友人と2人で歯医者に。中広中央通りで友人が段差にタイヤを引っ掛けて転倒した。
 すぐに助けを呼ぼうとしたAさんだが、携帯電話は持っていない。けが人を一人にすることはできずに困っていると反対側の歩道を初老の男性が歩いているのが見えた。
 Aさんが助けを求めると、男性は「私が見ておきます」と快諾。Aさんはその間に近くで電話を借りてタクシーを呼び、けがの友人を病院に搬送することができた。
 友人は右足を骨折する大けがだったが、手術は成功し、快方に向かっているという。
 「あの方が協力してくれて助かりました」とAさん。「ぜひ一言お礼を伝えたい」と話している。
 心当たりの人はAさんTel42・3774まで。


お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2008年6月28日(1801号)4面 (9,348,325byte)


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