赤穂民報

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事件事故をノックアウト!

2012年11月30日

  • 「犯罪も事故もノックアウト」と署員を激励した小國以載選手

    「犯罪も事故もノックアウト」と署員を激励した小國以載選手

  • 「犯罪も事故もノックアウト」と署員を激励した小國以載選手)

    「犯罪も事故もノックアウト」と署員を激励した小國以載選手)

 安全・安心な師走へ向けた年末特別警戒発隊式が30日、加里屋中洲の赤穂警察署であり、地元出身のプロボクサーで東洋太平洋スーパーバンタム級王者、小國以載選手(24)が「一日署長」として署員を激励した。
 チャンピオンは前週に行われたタイトル戦で3度目の防衛に成功したばかり。引き締まった体に制服を着用し、「軽快なフットワークでパトロール強化し、事件事故の発生をKOして」と署員約50人を前に訓示した。
 式典には地元の幼稚園と保育所の子どもたちと保護者計約100人も参加し、赤穂幼稚園児がかわいい「よさこいダンス」を披露。署員代表の上仲裕也巡査(24)=地域課=が「温かい激励を深く心に刻み、安全で平穏な街を守るため全力を尽くします」と決意表明した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2012年12月8日(2017号)3面 (9,167,275byte)


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