赤穂民報

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多彩な美術工芸「グループ倫」展

2012年04月26日

 西播磨を中心とした美術工芸作家の集まり「グループ倫」(塚原徹会長)の作品展「人と技のつながり」が5月2日(水)から7日(月)まで御崎の桃井ミュージアムで開かれる。書、彫刻、錺金具など多彩な個性を鑑賞できる。
 “幻の漆器”と呼ばれる「書写塗」を復活させた塗師の岡田道明さん(たつの市)、姫路城の瓦を製作した鬼師の安川清泉さん(姫路市)、室町時代から続く「皆田和紙」を継承する大上武さん(佐用町)など各分野の11人。赤穂からも赤穂緞通の井関京子さん、水琴窟の長棟州彦さんらが参加する。
 少なくとも一人5点以上出品。午前10時〜午後4時。入館無料。Tel56・9933


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2012年4月28日(1989号)4面 (7,216,921byte)


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